ヘッドパーツを造花にする場合
造花のヘッドパーツは、100円ショップなどで準備をしてDIYすると費用をおさえることができます◎自分好みのアレンジができるので、こだわりがある花嫁さんにおすすめです。
■メリット①前もって準備ができる
造花の髪飾りを自分で準備する場合、結婚式前には完成させて手元で確認することができます◎ヘアメイクリハーサルまでにできれば、実際に付けて仕上がりを見ることができます。もしもリハーサルで少しイメージと違うな、と思えば当日までに直して調整することで自分の希望のヘアスタイルが叶いますよ*
■ メリット②結婚式後も手元に残すことができる
造花はしおれたり枯れたりすることがありません。結婚式が終わった後は、手元に残して子どもが生まれたらお祝い事などで使うのもおすすめです◎形を変えてずっと残り続けるなんてステキですよね♡♡
■メリット③季節外れのお花を使うことができる
お花は通年咲いている物もあれば、季節が限定されている物もあります。例えば、冬婚でひまわりが使いたい場合は造花を利用しましょう◎また、造花は生花ではなかなか見ない色の花を使うことが出来て、チュールやリボンと組み合わせたアレンジが叶います♪
■デメリット①色鮮やかさや新鮮さが劣る
造花の素材はいろいろありますが、生花ならではの新鮮さが出にくいのがデメリットです。一見生花のように見えても実物と比べると輝きが全く違います。また、生花ならではのお花の香りもありません。
■デメリット②近くで見ると安っぽく感じることも
最近は、100円ショップでもたくさんの種類の造花を買えるようになりましたよね。強度が高くクオリティも良くなっていますが、やはり近くで見るとどうしても安っぽく見えてしまうことも。。。
ヘッドパーツを生花にする場合
生花といえば、美しい香りとお華やかになる印象がありますよね!生花だからこそのみずみずしさや輝きも感じられます◎鮮やかな色をまとってトコトン華やかさを演出することができるので、より特別な一日を色濃くしてくれます*
■ メリット①色鮮やかで華やかに
髪の毛につけると生花は鮮やかな印象なので、写真映りも全く違います。造花の場合は、マットな見た目になりますが、生花はみずみずしさがそのまま写真に残ります♪
■メリット②ブーケと同じお花でコーディネートできる
花嫁さんが持つブーケは生花が使われることが多いです。なので、ヘッドパーツもブーケも同じお花で揃えることで統一感のあるコーディネートに♪♪もちとんドレスとのバランスも大切です。また、高砂やゲストテーブルの装花もほとんどが生花なので、同じように合わせてみても良いですね◎
■デメリット①時間が経つと元気がなくなる
生花は鮮度が大事なので、段々としおれてしまいます。傷もつきやすいので、乱暴に扱わないよう注意しなければいけません!ヘッドパーツとして使う場合は、茎を短くカットするので、披露宴後にはほとんど元気がなく、何かにアレンジすることは難しいです。
■デメリット②事前のイメージがしにくい
生花のヘッドパーツは当日、完成型を見ることができます。ヘアメイクリハーサルの時には、写真や実際のお花を見ながら相談することになりますが、自分の髪に付けて確認することは難しいです。また、お花は1つ1つ大きさや色が異なるので、理想通りの物が当日つけられるかは分かりません。
■デメリット③お花の種類によっては値段が高い
お花によっては希少性の高いものや人気のお花は高額になりがちです。また、本来咲くシーズンとは異なるお花を希望すると相場よりも高くなります。費用をおさえたいなら自分の理想に近い別のお花を選ぶのもおすすめです◎
造花も生花もメリットとデメリットがあります。自分がどんなヘアスタイルにしたいか、またどんな花嫁姿になりたいかで選ぶのもひとつです。ぜひステキなヘッドパーツを用意してみてくださいね♪*
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