披露宴ではなくウェディングパーティーを開催
披露宴では演出はこの時間に、またムービーを流す場合はこの時間と決められていることが多いです。一般的な披露宴でゲストと話ができるのは、短い歓談時間の間です。とはいってもいろんなゲストが高砂に来てくれるので、一人一人と話す時間はせいぜい数分程度でしょう*せっかくゲストが参加してくれたのに、たった数分しか話せないなんて寂しいですよね…。また、お色直し入場からのテーブルラウンドでもゲストと会話することができます◎もし、ゲストとたくさん会話をして盛り上がりたいのであれば、披露宴ではなくウェディングパーティーを開催しましょう♡ウェディングパーティーでは披露宴と二次会の間のようなカジュアルさがあり、自由に進行を決めることができます◎ゲストと話す時間を設けたいなら歓談時間を長くしたり、自由にゲストの元へ回ることができる時間を作ったりするのも良いですね!
ビュッフェ形式にする
披露宴ではフレンチや和食などの豪華な料理がコース形式で出てくるので、楽しみにしているゲストも多いですよね♪ゲストと食事をしながら歓談を楽しみたいのであれば、ビュッフェ形式を取り入れてみると良いでしょう。いろんな料理を好きなだけ食べられるので、お子さまから年配のゲストにも喜ばれます◎ただし、体が不自由なゲストがいる場合、事前にスタッフさんに相談して椅子を用意するなどサポートしてもらうとGOOD◎ゲスト同士の歓談時間だけじゃなく、新郎新婦さんとゲストと歓談時間も作りやすいです♪
ゲストテーブルに二人の席を設ける
食事をしながらゲストとの時間を楽しみたいなら、ゲストテーブルに二人が座れる椅子を用意してもらいましょう*各テーブルに用意しておくことで、それぞれのテーブルを周って会話することができます◎親族や仲の良い友人だけを呼んだ少人数ウェディングならぜひ長テーブルでセッティングしてみてください♪
演出を少なくする
一般的な披露宴の進行であれば演出を少なくすることでゲストとの時間を長く取ることができます◎演出を少なくすると寂しい結婚式になるのではないかと思いがちですが、ゲストとアットホームな時間を過ごすことはできるので気になりません!新郎新婦さんの入退場を工夫したり、ケーキ入刀やテーブルラウンドをしたりするだけでも充分なんです◎ゲストも新郎新婦さんとたくさん話がしたいと思っている人が多いので、歓談時間を長くするときっと楽しい時間になりますよ♪
アットホームな結婚式をする時の注意点
アットホームな雰囲気にするために工夫をすることで、ゲストと楽しく時間が過ごせるのですが、注意点があります。どんな注意点があるか知った上で考えるようにしましょう!
■結婚式感がなくなる
ゲストとアットホームな時間を過ごすのはとても素敵なことですが、進行にあまりメリハリがないと普段のお食事会と変わらない雰囲気になってしまいます。せっかく結婚のお披露目の場なので、進行にもゲストへのおもてなしや歓談時間、余興などでメリハリをつけることが大切です◎間延びしないように工夫することで披露宴の雰囲気作りができ、ゲストにも来て良かった!と思ってもらえますよ*
■会社関係のゲストを呼ぶなら注意を
アットホームな雰囲気の結婚式は、親族や仲の良い友人を中心に呼んだ場合におすすめのスタイルです。職場関係のゲストを招待するならしっかりとけじめのある結婚式にした方が良いでしょう。ゲストとアットホームな時間を過ごしたくても相手もどのように過ごせばいいか分からずに気を遣ってしまいます…。招待するゲストの関係性に合わせて披露宴のスタイルを考えると良いでしょう◎
まとめ
今回はアットホームで楽しい時間をゲストと過ごすためのアイデアを紹介していきました。披露宴ではあまり歓談時間がないこともあるので、ゲストと楽しく過ごせるのは嬉しいですね!また、アットホームな演出や進行には注意点もあるので、二人で話し合って進行を決めてくださいね♡
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