ガーデンウェディングって?
ガーデンウェディングは、ホテルや結婚式場が所持しているガーデンで行う結婚式スタイルのことです。屋外で行う結婚式は、海外にいるような非日常的な雰囲気が楽しめると以前から人気でしたが、コロナ禍の今よりガーデンウェディングの需要が高まっているんです!
なぜ今ガーデンウェディングが人気なの?
なぜコロナ禍の今、ガーデンウェディングが注目されているのかというと、常に換気が行われている状態で結婚式を挙げることができからなんです!ガーデンウェディングは基本的には屋外で行われるので、何もしなくても空気の循環ができていますよね*窓が少ない室内だと飛沫が一定時間浮遊しているので、感染リスクを高めることにも繋がってしまいます。また、換気を徹底的に行なったとしても室内には浮遊した飛沫がまだいるかもしれません!けれども、屋外では浮遊した飛沫が留まることはないので、飛沫感染のリスクを減らすことができるんです◎
ガーデンウェディングで行うべき感染対策
屋外で結婚式を行うといっても油断は禁物です。感染リスクを限りなく減らすためにもしっかり感染対策を行わなければいけません!
■マスクの着用
ガーデンウエディングでは、飛沫感染のリスクを減らせるといえども、ゲストへはマスクの着用をお願いするようにしましょう*ガーデンウェディングは開放的でゲストも心が緩みやすくなり、ソーシャルディスタンスが保たれなくなることも多いです。人との距離が近くなると直接飛沫を浴びてしまう可能性があるので、マスク着用を促して感染対策を徹底しましょう!
■消毒はこまめに
ガーデンウェディングでも手洗いや消毒はこまめに行うようにしましょう!屋外なので、もしかしたら気づかないうちにウイルスに触れることもあるかもしれません。屋外でも人が触れやすい場所は、消毒をこまめに行なってウイルスに負けないようにしましょう!
■大声を出す演出は避ける
ガーデンウェディングは飛沫感染のリスクを減らせるといえども、大声を出すような演出は避けましょう!どうしてもお酒を飲んで盛り上がるとマスクの着用を忘れて、大声で騒いでしまうこともあります。せっかく感染リスクを減らすためにガーデンウェディングを選んだのに、これでは意味がありませんよね。。。演出や余興は、大声を出すようなものやゲストが一箇所に集まるようなものは避けるのがベターです◎
■アルコールの提供をしない
お酒を飲むとどうしても気分が高揚して騒いでしまうこともあると思います。お祝いの意味を込めて結婚式を盛り上げるためにお酒を飲んでいるゲストもいますが、コロナ禍の結婚式ではアルコールの提供はあまりおすすめできません…。その代わり種類豊富にノンアルコールドリンクやソフトドリンクを用意しておくと良いでしょう*アルコールがないとどこか物足りない気持ちにもなりますが、感染対策をできる限り減らすためにも重要なポイントです◎
■ビュッフェ形式の場合は特に注意を
ガーデンウェディングでは、お食事スタイルをビュッフェにすることが多いです。けれども、ビュッフェ形式は感染リスクを高める恐れがあります。ビュッフェ形式を取り入れる場合は、下記のことを心がけましょう!
・料理を取りに行く時はアルコール消毒と手袋・マスクをしてもらうこと
・料理に蓋をすること
・ゲストが一斉に料理を取りに行かないこと
もしくは会場のスタッフに料理を取り分けてもらうというスタイルもおすすめです◎また、屋外でも通常の結婚式と同じようにコース料理ができるのかも確認しておきましょう!事前にプランナーさんと話し合って料理提供はどうするか、ビュッフェの場合は感染対策についても確認しておくことが大切です*
雨天時の代替プランを考えておく
ガーデンウェディングでは天候が重要です◎雨が降ってしまうと屋外で結婚式を行うことが難しくなるので、雨が降った場合でもスムーズに対応できるように代替プランを考えておきましょう*バンケットで行うのか、おしゃれなテントの中で行うのか、確認しておくことが大切です。また、途中で雨が降ったときのことも考えておきましょう。
まとめ
感染リスクを減らしたいなら屋外で行うガーデンウェディングがおすすめです◎換気の必要はないとしても十分な感染対策が必要です。ぜひプランナーさんと話し合ってどのような感染対策をするか、また感染リスクの少ない演出はないかを話し合ってみましょう*素敵なガーデンウェディングでゲストをおもてなししませんか?♪
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