オリンピック後はさらに感染が広まる!?
オリンピック後の結婚式は大丈夫
ここで気になるのがオリンピック後に予定している結婚式は問題がないのかかどうか。オリンピック後にコロナウイルスが蔓延してしまった場合は、再度緊急事態宣言が出されるでしょう。宣言の内容などにもよりますが、結婚式を挙げるのが難しくなるかもしれません。もちろん、人数を制限したり対策を徹底的にしたりすることで結婚式を開催できる可能性もあります◎
ただし、変異型ウイルスも流行しつつあるので、今までの感染防止対策よりもさらに厳重に行う必要があります*オリンピック後の結婚式は状況によって開催できると思いますが、開催する場合はプランナーさんと相談してしっかりと対策を行うことが大切です◎
ワクチンを打ったら問題はない?
日本では11月末までに全員のワクチン接種が完了すると言われています。オリンピック後はワクチンを接種する人がより増えるかもしれません。ワクチンの接種率は地域によって様々です。東京や大阪など大都市は大規模接種会場などを設けているので、接種率は高いと言えるでしょう。ただ、地方の場合はワクチンを打つ人の割合が少ないので、なかなか接種率が低いのが現状です。オリンピック後も都心部と地方で接種率の差は変わらないでしょう。ただ、オリンピックは世界各国から東京に人が集まりますから、もしかしたら新しいコロナが蔓延している可能性があります。新しいコロナが蔓延してしまった場合は結婚式の開催は難しいと言えるかもしれません。
結婚式の延期する?
現代のようにコロナウイルスの影響による延期の場合は、結婚式場側も考慮はしてもらえるでしょう。もし、オリンピック後に結婚式を考えているのであれば、万が一のことも考えて延期の日取りを決めておくのがいいかもしれません。また、プランナーさんに、もしオリンピック後にコロナウイルスが蔓延した場合、延期は可能かどうかも事前に聞いておくと良いでしょう。また、コロナの現状はオリンピックが終わらないとわからないので、延期日は決めず、様子を見てから決定するのもあり◎
ワクチン接種後も感染防止対策は必要
ワクチンの接種が終わったからと言えども、まだ日本にコロナウイルスが残っている場合は対策をしっかり行うようにしましょう。中には副作用が怖くてワクチンを接種していない人もいます。日本でも完全にコロナウイルスがおさまるまでは、できるだけ対策は怠らないようにしましょう。とは言っても、今のように徹底的にコロナ対策を行う必要はないかもしれません。プランナーさんと話し合って、また、現場のコロナの影響をチェックしながら、どのような対策を練っていくか考えてみましょう。
まとめ
オリンピックが終わった後の日本の状態はどうなるかまだ分かりませんが、少しでもコロナウイルスが蔓延していないことを願います。オリンピック後に結婚式の開催を考えている方は、状況に応じて延期日を決めると良いでしょう。日本でもワクチン接種が広がっており、少しでも安心して結婚式が開催できる未来への希望が満ち溢れているはずです*
ゲストに安心して結婚式に来てもらうためにも、コロナ対策を大前提に、素敵な結婚式を企画してくださいね! 2人の結婚式が幸せなものになることを願っています…♡
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!