「結婚式の二次会は新郎新婦ではなく、幹事さんが主体で決めるもの」と、なんとなく根付いていた幹事さんへの丸投げの時代も過ぎ、「新郎新婦からのおもてなしの一部」のようなところも多くみられるのが、最近の二次会です*
とはいえ、結婚式のことで手一杯なので、結婚式二次会は幹事さんに任せたい…。
それが本音なところもありますよね…。
できる限り幹事さんにお任せするなかで【ここだけは決めておきたいポイント】を決定しておけば、幹事さんにとっても負担が少なく、
新郎新婦にとっても負担が少なく分担できるものです♡
新郎新婦が決めておくべき、決めておいたほうが幹事さんでの準備がスムーズなポイントを、ご紹介させていただきます◎
==二次会幹事の決定==
まずは、お願いする幹事さんの決定です*
二次会の準備はできるだけ幹事さんに任せたい…。場合は、新郎さん・新婦さん側それぞれ2名ずつ等でお願いし、幹事さん同士が動きやすいように人選を*
できれば新郎新婦それぞれに2名ずつ(合計4名)が理想的◎
もし新郎側3名、新婦側1名などになる場合は、4名の男女比率が半分になるように(男性2名、女性2名)すると、幹事さん同士の話が進めやすい傾向にあります。
偏った場合は、できるだけ新郎新婦さんも間に入れるようにして準備期間のコミュニケーションが取りやすい環境を作りましょう*
また新郎新婦さんからお声掛けする際に【代表幹事】も決めておきましょう*
会場とのやり取りや、新郎新婦との連絡係を幹事さんそれぞれが同時にしてしまうと、最新の情報が分からなかったり、何度も同じ話をすることになったりと、まとまらないので、会場や新郎新婦と二次会についてお話するのは〇〇さんにお願いします。と代表幹事を決めておくことでスムーズです♪
==二次会会場の決定==
幹事さん目線として、二次会の会場選びは新郎新婦で決めてほしいものです*
・式場からの距離
・式から参加のゲストの割合
・新郎新婦の好み
・予算
様々な目線で会場選びを行わないといけないので、幹事さんへのお任せは少し荷が重いものです*
会場は新郎新婦さんで決めておいた上で、幹事さんに引き継いであげましょう◎
==二次会予算決定==
二次会の予算とは、集まる会費の金額と
実際に必要な予算の差額などの確認をして、予算内で実施できるように調整します**
例えば
ゲスト50名開催(新郎新婦+幹事さん含まず)
内訳:男性30名/女性20名
男性会費8,000円×30名=24万円
女性開催7,000円×20名=14万円
幹事4名会費無し
この場合集まる会費は合計38万円
会場への支払いは(1名あたりの基本料金5,000円の場合)
ゲスト50名 + 新郎新婦 + 幹事4名 = 56名
56名 ×基本料金5,000円 = 28万円
集まる予定会費38万円 - 会場への支払い基本料金28万円 = 10万円
この10万円で【景品】や【備品】などの購入や、
【会場でのオプション追加(ウェディングケーキなど)】の費用へと予算割します*
ただ、ゲストの参加不参加は直前でも起こりうるので、少し予算を多めに見立てて赤字にならないように設定するなど、なかなか幹事さんだけでは、決めにくいもの*
会費は〇〇円
会場プランは〇〇円
景品は〇〇円
など決定事項でお伝えしておき
もし、予算が不足した出た場合は【新郎新婦で負担】など、
予算の組み方を明確に決めておきましょう◎
「二次会は幹事さんにお任せする予定―!」と思っていても、二次会の準備はやることはたくさんあるんです**
決定しないといけないことを把握しておき、予め決めることはお二人で決めたうえで、幹事さんへお任せをすれば、幹事さんも不安や気がかりがなく準備できるものです*
【お任せ】のしすぎで、幹事さんが大変な想いをしないように、配慮したうえで幹事さんへの依頼を行いましょうね◎
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