デザートビュッフェの感染防止アイデア
披露宴でのデザートビュッフェといえば、華やかさがあってゲストには自由にデザートを選んでもらえる人気の演出の1つです。コロナ禍で気になる十分な感染対策もしっかりすることでデザートビュッフェは可能なので、その方法をご紹介します。
共用のトングを使わない
デザートビュッフェといえばトングを使って好きなデザートを取りますよね。一度使ったトングを別の人が使ってしまうと、感染してしまう可能性が高まります。1人1人がミニトングを使ったり、小皿に入れてトングなしでも取れるようにしたり工夫が必要です◎もちろんデザートを取る前にはアルコール消毒とマスク着用を忘れず行いましょう!使い捨ての手袋もあると良いですね。
オーダー制にする
デザートはゲストが取りに行くのではなく、テーブルに座ったままのオーダー制にしてみましょう*好きなものが選べるというビュッフェの楽しさも残しつつ、不安なくデザートを食べてもらうアイデアです。ただし、スタッフを呼ぶ時は大きな声を出さずに済みよう工夫が必要です◎
個包装にする
デザートに透明のカバーを付けてカップごと持っていってもらうスタイルなら、トングの使い回しをしなくても済みます。色とりどりのお皿に盛られたデザートは見た目も華やか♪♪その色合いが見えるように透明でラッピングがしてあると、選びやすいですよね!また、可能か事前の確認が必要ですが、蓋つきのショーケースを使うのもおすすめです◎まるでカフェやケーキ屋さんのような演出に女性ゲストは注目してくれそうです♡♡
スタッフさんに取りわけてもらう
ゲストが直接デザートに触れるのは不安に感じる人もいるかもしれません。そんな時は、マスクや手袋をしたスタッフさんに声をかけて、好きなデザートを取り分けて渡してもらいましょう*また、ゲスト同士やゲストと新郎新婦さんとが適切に距離が保てるようにスタッフさんや司会者から呼びかけてもらうのも良いですね◎
デザートプレートにして個々に盛り付け
数種類のデザートを1つのお皿にまとめて提供することでゲスト同士の移動がなく、一定の距離を保つことができます◎また、ゲスト1人1人へしっかりとデザートが提供できるのも良いトコロ*デザートを取りに行ったのに全然なかった、なんてこともありません!
また、デザートプレートにサプライズの演出としてゲストに応じたメッセージを添えると喜んでもらえそうです♪*受付やスピーチをしてくれたお礼やゲストの誕生日、入籍のお祝いなどなど*また両親には、直接言うのは恥ずかしくなってしまう今まで育ててきてくれたお礼をお皿の上で文字にしてみましょう**
フルーツや小さなケーキなどのスイーツが並んでいる姿はとってもかわいいですよね♡*だからこそ結婚式でデザートビュッフェを取り入れたいと思う花嫁さんも多いと思います。また、ゲストにとってもデザートを選ぶ楽しさや、見た目の華やかさなど楽しんでもらうポイントはたくさん!そんな魅力を最大限に残したままコロナ禍でもデザートビュッフェが実現できると嬉しいですよね。デザートビュッフェをしたいけれど…と悩んでいる花嫁さんは、どんな形なら実現できるのか、プランナーさんに相談してみましょう。**
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
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