ナイトウェディングって?
ナイトウェディングはその名の通り、夕方~夜にかけて行う結婚式のことです。夜空と月や星に照らされながらロマンチックな結婚式ができる、人気のウェディングスタイルの一つです。夜は、ムーディーな雰囲気でゲストも気分が開放的になっているので、楽しく盛り上がれるのも人気の理由です。そんなナイトウェディングに憧れているカップルも多いでしょう♪♪
コロナ禍のナイトウェディングは避けた方が良い
ナイトウェディングは気分も開放的になり、ロマンチックな中で盛り上がれるのが魅力の1つです。しかし、コロナ禍では気分が開放的になって盛り上がるのは感染のリスクが高まると言われています。盛り上がってくるとマスクをつけるのも忘れて大声で会話をすることもあるでしょう。マスクをつけずに大声で会話をすると飛沫感染のリスクが高まるので、十分に注意しなければなりません!さらにお酒が入るとなるとより冷静さを失うので、人と人との距離が近くなったり、大声で騒ぎ出したりと感染対策が十分に取れなくなる可能性もあります。結婚式場のスタッフと新郎新婦さんが十分にコロナ対策をしていたとしても、ゲスト自身の意識が低くなれば感染リスクが高まる危険性があります!
ナイトウェディングを避けた方が良い理由はもう1つあります。それは時間帯です。コロナ渦では国から飲食店の時短営業の要請がされていますよね。夜の時間帯での飲食となるので、ナイトウェディングで食事を提供するのも、飲食店と同じ扱いになる場合もあります。もちろん強いルールがある訳ではありませんが、従う結婚式場が多いです。また、飲食店の時短営業が要請されているのは、夜の時間帯の方が感染リスクが高まると考えられているからです。明確な理由はないそうですが、夜に飲酒すると開放的な気分になり、感染対策を十分に行わないようになるからと考えているのでしょう*
コロナ渦でのナイトウェディングの注意点
コロナ渦でナイトウェディングをする時は、いくつかの注意点があります。安心して結婚式を挙げるためにも、注意点を理解しておきましょう!
■アルコールを提供しない
アルコールが入ることでより気分が開放的になり、大声で盛り上がりやすくなります。大声で盛り上がるとマスクをするのも忘れてしまいがちなので、アルコールの提供は避けましょう!お酒なしの結婚式は何もおかしいことではありません!むしろ今の時代だからこそアルコールの提供を避けることで、自分たちのためにここまで感染対策をしてくれるんだ、とゲストに思ってもらえるでしょう*
■披露宴の時間を短くする
大人数が1つの場所に長時間滞在すると、感染リスクが高まるといわれています。感染リスクを少しでも減らすためにも、披露宴の時間を短縮するといいです◎一般的な披露宴は2時間〜2時間半ほどとられていることが多いですが、できれば1時間半程度に短縮しましょう。また、開催する時間帯も確認しておくことが大切です◎プランナーさんと相談しながら決めてみてください!夕方から始めてもナイトウェディングならではの幻想的な雰囲気は味わえるので、安心してくださいね♪♪
■コロナが落ち着くまで延期する
どうしてもナイトウェディングをしたい場合は、コロナが落ち着くまで延期するのも1つです。普通の結婚式がしたいからとコロナが落ち着くまで結婚式を延期しているカップルもいます。マスクなしでも安全に結婚式が楽しめるようになったら、ナイトウェディングの計画を進めていくと良いでしょう♪
まとめ
今回はコロナ渦でのナイトウェディングについてまとめていきました。ナイトウェディングを開催する時は時間帯を考えること、またアルコールの提供を避けることを意識してみてください!基本的な感染対策は結婚式場が徹底して行ってくれますが、念のために確認をしましょう*また、安全と感染リスクを考えてコロナが落ち着くまで結婚式を延期するのも1つの方法です。コロナに負けず、最高の結婚式を作り上げましょう♡♡
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