ブライズメイドってなに??
ブライズメイドと聞くとおそろいのドレスで並んで、式場全体を華やかな雰囲気にしてくれるようなイメージがありますよね*もちろん、場の雰囲気を盛り上げるのもブライズメイドの役割でもありますが、実はほかにもたくさんあるんです♡
ブライズメイドとは一言で言うと花嫁さんに付き添い、サポートをすることを言います。
実際には花嫁さんのドレスの裾が乱れていたら整えたり、グローブやブーケを預かったり、ふたりの結婚の証明の立会人になったりと花嫁さんの身の回りのサポートをしたりします。ただこうしたサポートは式場側に担当のスタッフがいるということもあって、花嫁さんによっては身の回りのサポートをお願いせずに、余興などをお願いするというケースもあるみたいです。
ブライズメイドって結婚式当日はどんなことをしたらいいの?
ブライズメイドの結婚式当日の役割はほんとうにさまざま。一概には言えませんが、一般的には次のようなことをお願いすることが多いようです。ただ以下のすべてをブライズメイドにお願いするのはバタバタして大変だと思うので、できれば1人につき1つの役割をお願いするといいかもしれません*ブライズメイドをお願いするときは『結婚式当日は○○〇〇をお願いしたいです』と伝えると、相手も理解しやすいですし、結婚式当日を楽しく過ごしてもらえると思いますよ**
■結婚式当日 挙式前
・受付を担当する。
■結婚式当日 挙式中
・花嫁さんのエスコートをする。
・花嫁さんのウェディングドレスの裾が乱れたら整える。
・指輪交換のときはブーケを預かる。
・ふたりの結婚の立会人として結婚証明書にサインをする。
■結婚式当日 挙式後
・披露宴の余興をする。
・二次会幹事をする。
*Q&A*ブライズメイドをお願いするときのキホン
ブライズメイドは基本的に親しい友人にお願いするのが◎普段から信頼している友人にお願いしましょう**
■人数制限はあるの?
『〇〇人まで!』という決まりはありませんが、日本の場合、4~5人が多いようです。
華やかな雰囲気にしたい場合はもっと人数を増やしてもいいかもしれませんね♪ただ、ほかのゲストへの配慮もしっかりとすることが大切です**
■どのタイミングでお願いしたらいいの?
依頼するタイミングは、結婚式の日取りが決まって招待するゲストが確定したタイミングが◎どんなに遅くても挙式3~4ヵ月前にはお願いするようにしましょう。というのも、お揃いのドレスなどの手配があるのでギリギリに伝えると間に合わないことも考えられます。事前の打ち合わせなどもあるので、1日でも早く依頼するようにしてくださいね**
■ドレスにかかる費用はどっち負担?
ヨーロッパではブライズメイドの衣装は、基本的にお願いする側で用意します。
日本でも基本的には花嫁さん側でプレゼントすることが多いです。とはいえ、なかにはブライズメイド側が負担してくれることもあるよう。ただデリケートな問題でもあるので、お願いするときにどっちが負担するかをきちんと伝えるようにしましょう。
もしどうしても予算がオーバーして用意できない場合は、『〇〇色の衣装でお願いします』と伝えるようにしましょう。衣装のデザインや形は違ってもカラーを一緒にすることでまとまりができて◎衣装は用意できなくても、ブライズメイドでお揃いのヘアアクセサリーなどを用意すると良いかもしれませんね♪最近では『ブライズメイドボックス』というものが流行っているみたいです。お願いするときにメッセージを添えて『ブライズメイドボックス』をプレゼントするのもステキですよ♡
■花婿さんは寂しくないの?
花嫁さんのサポート係でもあるブライズメイドがいるように、花婿さんにもアッシャー(グルームズマン)と呼ばれるサポート係があります。ブライズメイドをお願いするなら、花婿さんの親しい友人にアッシャーをお願いするのもステキです**もしアッシャーをお願いする場合は、ブライズメイドと人数を揃えるのが基本*アッシャーの役割は基本的にはブライズメイドを同じ♪唯一違う点と言えば、独身最後の日に飲み会などを企画すること。アッシャーがいると花婿さんもより楽しく当日を過ごすことが出来るかもしれませんね♡
ブライズメイドを取り入れて華やかで楽しい結婚式に♡
以上、ブライズメイドについて解説してきました**SNSでもブライズメイドたちと楽しそうに過ごしている花嫁さんの写真がたくさんUPされています。先輩花嫁さんたちのアイディアを参考にして、素敵な時間を過ごしてくださいね♪*。
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