コロナ禍で結婚式二次会の開催はアリ?
一般的には、挙式と披露宴後は、二次会を行うカップルも多いでしょう。挙式や披露宴とは違って、仲の良い友人のみで集まるので、アットホームで楽しい時間を過ごすことができます◎ゲストとの会話を楽しみながらゲームや余興ができるので、二次会を開催したいと思っているカップルも多いでしょう。けれども、新型コロナウイルスの影響で二次会はおろか、結婚式も延期や中止をしているカップルが多いのが現状です。二次会をしてはいけないと決められているわけではないですが、開催しないのがベストと考える新郎新婦さんも多いようです。
コロナ禍で二次会を開催しない方が良い理由
コロナ禍での二次会は避けたほうがいいと言われていますが、定められているわけではありません!けれども、挙式や披露宴とは違い、二次会はカジュアルな雰囲気になるのでどうしても気分が開放的になりがちです。せっかく感染対策をしていてもアルコールが入ることにより、マスクを外して大声で騒いだりすることもあるでしょう。自分の結婚式で感染を広げてしまうと、なんだか後味が悪くなりますよね。二次会を開くことは絶対にダメではないですが、できれば二次会の開催は避けた方が良いでしょう◎
もし二次会をしたいなら
二次会を開催する時の注意点とポイントをまとめていきます。安全に楽しい時間を過ごすためにも、ぜひ参考にしてください!
■結婚式を延期する
■アルコールを提供しない
まずは、結婚式自体を延期することです。感染が落ち着いた頃に開催すれば、結婚式も問題なく挙げられて二次会も開催しやすくなります。また、地域によって異なりますが、アルコールも提供でき、楽しい雰囲気でゲストと過ごすことができます◎コロナウイルスの感染状況が落ち着いた時に結婚式を延期することで、以前と変わらない盛り上がる時間となるでしょう*
■アルコールを提供しない
次に、アルコールを提供しないようにしましょう!アルコールが入ると気分も開放的になり、冷静な判断ができなくなることもあります。そのため、感染対策が疎かになりがちなんです。大声で会話をしたり、人と人との距離が近くなったりするので、感染リスクが高まってしまうことも。。。安全に結婚式や二次会を楽しむためにも、アルコールの提供はしないことが良いでしょう◎
■呼ぶ人数をなるべく減らす
二次会では、仲の良い友人を呼んで行うことがほとんどです。ただし、1つの場所にたくさんの人が集まると感染リスクが高まってしまうので、なるべく呼ぶ人数を減らすようにしましょう。人数を減らして定期的に換気をしたり、レイアウトを工夫したりすることで感染リスクを低くすることができます◎大人数の二次会だとゲストによっては不安になってしまうので、人数を減らすことで安心感も高められますよ♪
■密になるような演出は避ける
二次会ではビンゴゲームやジェスチャーゲームなど、盛り上がる余興が盛りだくさんです。気分が高まるとどうしても人との距離が縮まり、感染リスクが高まりがちです。安全に二次会を楽しむためにも密になるような余興や演出は避けましょう◎また、1つのものをたくさんの人が共有するような余興も避けた方が良いです。周りに感染を広げないためにもできる対策を行う必要があります。例えば、披露宴では流していない新郎新婦さんの動画を放映したり、じゃんけん大会や抽選大会をしたりするのがおすすめです。
まとめ
今回はコロナ禍での二次会についてまとめていきました。二次会では仲の良い友人たちと楽しい時間が過ごせるので、ぜひとも開催したいと思っているカップルもいると思います*けれども、今の時代では我慢することが大切なこともあります。なかなか満足する結婚式や二次会ができないかもしれませんが、ゲストが新郎新婦さんのことをお祝いしたいという気持ちは変わりません*また、結婚式を延期してコロナが落ち着いた頃に開催するのも1つの方法です。二人で話し合って結婚式や二次会をどうするか考えてみてくださいね!
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