新郎新婦さんで手配が必要なケース
■会場へのアクセスが不便な場合
最寄り駅から離れている会場や、アクセスが少し不便な場合は、バスなどの送迎方法を手配した方がいいです◎もちろん、駅から離れていなくても最寄駅までの電車が1時間に1本しかなかったりすると、ゲストがその時間に合わせなければいけないので負担になってしまいます。最寄り駅から会場までの距離だけでなく、最寄り駅の電車についても調べておく必要があります*もしくは実際に自宅から最寄り駅、そして会場までを自分の足で行ってみるといいかもしれません。自分たちが不便だと感じたら手配を検討してみると良いでしょう!
■挙式と披露宴の会場が異なる場合
神社や教会、お寺で挙式を行った後にレストランなどで披露宴を行うこともあるでしょう。挙式と披露宴の会場が違う場合も、タクシーなどを手配した方が良いです◎理由としては、ゲストが各自で移動すると迷ってしまう可能性があるからです。ゲストの到着が遅れると披露宴の進行にも影響が出てしまう場合があるので、一斉に移動する方がスムーズに進みます*ちなみに、徒歩で向かうことができる距離でもゲストによっては慣れない和装やハイヒーツだと移動が大変なので、手配しておいた方が喜ばれますよ♪
披露宴と二次会の会場が異なる場合
披露宴会場と二次会会場が異なる時も手配した方が良いでしょう◎幹事をお願いしている友人は、他のゲストより少し早めに二次会会場に行って準備をしなければいけません。披露宴の時間が押してしまうと開宴が遅れてしまうので、スムーズに到着できるようにタクシーなどの手配が必要です。また、披露宴後は、二次会会場を飾るウェルカムグッズや装花、ゲームの景品など必要な荷物が多くあるので、荷物を持って行ってもらうゲストがスムーズに運べるようにタクシーを手配しておきましょう*
■ゲストの人数が多い場合
招待するゲストの人数が多い場合も、バスなどを手配した方がスムーズです。また、親族の人数が多い場合も同様です*ただし、バスを手配する場合はゲストと親族で分けるのがおすすめです◎親族は相手の家族との顔合わせがあることが多いので、職場や友人ゲストとは集合時間が違います。送迎バスを別にすることで焦らせることもありません!また、親族の人数が多い場合にバスを手配することで、まとまって会場入りできるので待ち合わせの心配がないのもポイントです。
■遠方から参加するゲストがいる場合
遠方から参加するゲストが多い場合も送迎手段の手配が必要です◎初めて訪れるゲストもいるかもしれないので、地図を上手く理解できず迷ってしまう可能性もあります。。。最寄りの駅分から手配しておくことで、ゲストも安心して移動できるでしょう!
送迎方法はタクシーと貸切バスの二通り
ゲストの送迎には、タクシーと貸切バスの二通りがあります。タクシーはタクシーチケットを手配してゲストに渡し、貸切バスはマイクロバスや中型バス、大型バスなどいろんな種類があって借りる時間や走る距離、またシーズンによって料金が変わります。また、バスは会場で手配できる場合あるので、まずはプランナーさんに確認してみると良いでしょう◎タクシーチケットを用意するのも貸切バスを手配するのもそれぞれメリットとデメリットがあるので、どちらにするかは二人でしっかり話し合うことが大切です*もし、お互いの両親が費用面で協力してくれるのであれば、家族にも相談するのが良いでしょう!
まとめ
今回は新郎新婦さんでタクシーやバスなどの手配が必要になるケースをご紹介しましたが、いかがでしたか?結婚式の進行や衣装が決まれば安心しがちですが、まだまだ油断するのは早いです!ゲストの移動方法を考えるのも大切なことなので、早めの行動を心がけて迅速に手配をしましょう*また、送迎方法にはタクシーと貸切バスの二通りあるので、どちらを選ぶかは二人で話し合って決めてくださいね!
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