結婚披露宴では最初が大事!!
披露宴が始まったら、最初に行われるのがウェルカムスピーチ。
ここでは来ていただいたゲストに「私たちのために足を運んでいただきありがとうございます。」と、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。ゲストはふたりのために、自分たちの時間を削って来てくれています。そのことを忘れずにしてくださいね**
*会食中*にできる心配りとは?
ゲストの中には「どんな料理が出てくるのかな?」と、食事を楽しみにして来てくださる方もたくさんいます。ゆっくり食事を楽しみたい方もいるので、あまりたくさんの演出を詰め込みすぎないようにしましょう。1つの演出が終わり、やっと食事が出来る…と思いきや、また次の演出が始まってしまうと食事にありつけないゲストもいるかもしれません。ゲストがゆっくりと食事が出来る時間を確保するのもおもてなしの1つです。
お食事を確保するのはゲストのためだけでなく、新郎新婦にとっても大切なこと◎
結婚式当日はバタバタしていて、なかなか食事をする時間がありません。ゲストには完食してもらいたいけれど、新郎新婦のふたりは難しいものです。とはいえ、ゲストに「美味しかったよ!」と言われたときに分からないのは残念な気持ちになってしまうので、一口だけでも口につけてゲストと一緒にお食事を楽しみましょう♪*。
*ムービー*でできる心配りとは?
披露宴を開催するとなるとウェルカムムービーやプロフィールムービー、サンクスムービーなど、さまざまなムービーを上映すると思います**ここでは各ムービーで出来る心配りをお伝えしていきます!
■ウェルカムムービー
まず1番大切なのは「上映時間」。ウェルカムムービーの場合、約3~10分前後が目安とされています。ですが、あまりにもシンプルだったり長すぎたりすると、ゲストも飽き飽きしてしまうので、5分前後にするのが良いでしょう。
■プロフィールムービー
こちらもウェルカムムービーと同様で長すぎるのはタブー。15分前後に収まるようにしましょう*また新郎新婦の生い立ちなどの写真はなるべく同じ枚数に合わせること、お互いの両親も見ているので写真選びも慎重にしてくださいね♪プロフィールムービーではゲストとの思い出の写真も流しますよね!ムービー内に招待したゲスト全員がきちんと含まれているかチェックしてくださいね。
■サンクスムービー
サンクスムービーでは、結婚式当日のゲストの様子や新郎新婦の様子を流すケースがほとんど。ゲスト全員がきちんと写っているか確認しましょう。「私だけ写ってなかった・・・」となればゲストを悲しませてしまうことにもなるので、気を付けましょうね**
*テーブルラウンド*でできる心配りとは?
キャンドルライトやフォトラウンドなどのテーブルラウンドを取り入れる場合は、特定のテーブルだけ滞在時間が長くなるなどは避けるようにすることが大切。親しい友人が多いテーブルだとつい話が弾んで盛り上がってしまいがちですが、そうなると他のテーブルに座っているゲストが退屈してしまうので、どのテーブルの滞在時間も均等にするようにしましょう。
テーブルラウンドをする場合は、披露宴の流れ(進行)を見直してみても◎他のテーブルに座っているゲストが退屈しないようにメインディッシュが出てくるタイミングにしたり、各テーブルにフォトプロップスを用意してゲスト間で写真を撮って待ってもらったりしても良いかもしれませんね♪*。
*花嫁の手紙*でできる心配りとは?
披露宴の終盤で読まれる花嫁の手紙。
花嫁の手紙はゲストに向けてではなく、自身のご両親へ向けて読む手紙なので、ゲストの中には稀に「自己満…」と思われている人もいるようです。ですが、これは決していけないことではありません。ただし、ゲストのことも考えて手紙が2~3分程度にしましょう。事前に手紙を読む練習をして、ゲスト全員が聞き取りやすい声の大きさ、スピードかを確認しておくことも大切ですよ◎
ゲストへの配慮を忘れずに素敵な結婚式にして♡
今回の記事では結婚披露宴でできるゲストへの心配りをご紹介してきました**
披露宴の終盤には新郎謝辞やゲストのお見送りなどもあります。新郎の中にはたくさんお酒を飲んで酔っ払ってしまっている人も多いみたい。中には謝辞で話すはずだった内容を忘れてしまったり、飲みすぎてフラフラになってしまったりする人も。花嫁さんの中にはそんな新郎の姿を見て「台無しじゃん・・・」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、「みんなから愛されているステキな人なんだな」と前向きにとらえて、結婚式の思い出の1つにしてくださいね**
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