カタログギフトってなに?
カタログに掲載された商品の中から、自分の欲しいもの・好きなモノを選ぶことが出来る優秀アイテム♡♡引き出物として贈る場合、どんなカタログギフトにするか、どの価格帯のモノを贈るかを選ぶ必要があり、ゲストはそのカタログギフトから商品を選ぶという流れになります。最近のカタログギフトにはグルメや小物類雑貨、ベビー用品、アウトドア用品など本当に様々なものが掲載されています**なにかに特化したカタログギフトや体験型タイプのものも増えてきているので、相手に合ったものを選んで贈ると良いかもしれません♡
相手が好きなモノをチョイスできるということから、引き出物として贈る新郎新婦さんは本当に多いです*実際に約8割の新郎新婦さんたちが引き出物として贈っているみたい。結婚式に出席した人の中には「カタログギフトを貰ったことがある!」という人も多いのではないでしょうか♡まずは引き出物としてカタログギフトを贈るときのメリットとデメリットからチェックしていきましょう!!
カタログギフトを贈るときのメリット
■メリット1*ゲストが好きなモノを選ぶことができる
「ゲストが好きなモノを選べる」ということが、カタログギフトを贈るときの1番のメリットでもあるのではないでしょうか**実際にカタログギフト以外のモノを貰って「趣味じゃなかった…」なんてことも…。でもカタログギフトであれば、ゲスト自身が欲しいものを選ぶことが出来ますよね♪*。
掲載されている色々な商品の中から選べるのも嬉しいところ♡見ているだけでもウキウキしますが、好きなモノを選べるとなるとテンションが上がっちゃうゲストも多いはず♪*。すべてのゲストに喜んでもらえる品物を贈るのは難しいですが、それを叶えてくれるのがカタログギフトの最大のメリットともいえます♡
■メリット2*持って帰る負担が少なく済む
引き出物の定番でもあるマグカップやお皿などと比べると、カタログギフトは薄くて軽いのでゲストが持って帰る負担も少なく済むのも嬉しいポイント◎逆に食器などにしてしまうと重たくて負担が大きくなってしまいます。重たいものや大きいものは持って帰るのも一苦労…。ゲストの中には遠方からお越しになるゲストや二次会に参加するゲストもいると思うので、持って帰るときのことも考慮する必要があります。その点、カタログギフトはコンパクトで軽いので、持って帰ることを考えると最適なアイテムともいえますよね♡
■メリット3*贈り分けがしやすい
カタログギフトにはいろんな価格帯のものがあるので、予算に合わせやすいという点も♡
そのため、「贈り分け」をしたい新郎新婦さんにもぴったり!カタログギフトであれば形や大きさも大体同じなので、見た目に差がないのも◎ただし、価格帯によって掲載されている商品が違ってくるので、カタログギフトの種類を変えたりしてみても良いかも♪
カタログギフトを贈るときのデメリット
■デメリット1*貰い慣れているゲストが多い
「好きなモノを選ぶことが出来る」「軽くてコンパクト」など、カタログギフトにはメリットも多いですが、ゲストによっては貰い慣れていて「またコレか~…」と感じてしまう人も。相手が好きなモノを選ぶことが出来て優れものではありますが、受け取る側はガッカリしまうこともあるみたい。同じカタログギフトを贈るとしても、なにかに特化したカタログギフトにしたりするなど、ふたりらしさを出せるものだと良いかもしれませんね♡
■デメリット2*年配のゲストには難しいことも
年配のゲストの場合、カタログギフトの注文方法が理解できない人もいるみたい。カタログギフトを贈る場合は、結婚式が終わって数日後あたりに「注文できた?」などの確認をしてあげるといいかもしれません*もし注文方法が分からないようであれば教えてあげると親切ですよ♡
ゲスト別♡カタログギフトの費用相場
ゲスト1人当たりの引き出物の費用は、ゲスト1人に提供する飲食費用の3分の1程度と言われています。ここではゲスト別にカタログギフトの費用相場をご紹介していきます*
■友人や会社の同僚
友人や会社の同僚の費用相場は3,000円程度のモノが多いみたい。一般的に友人や会社の同僚からいただくご祝儀は3万円がほとんど*そのため引き出物としてお渡しするギフトの価格帯も、ほかのゲストに比べると少し低め。あまりにも安いカタログギフトだと掲載されている商品も味気ないものばかりになってしまうので、3,000円以上のものを選ぶことが大切◎
■会社の上司や親族
会社の上司や親族など、目上の方への費用相場は5,000円前後が多いよう。
上司や親族の場合、すこし多めにご祝儀を包んでくれる方もいるので、ご祝儀の価格帯も少し高く設定する新郎新婦さんが多いみたいですよ*今後のことも考えて、友人や会社の同僚よりも少し高額なものを用意しておくと◎ただし、上司や親族だからといって高すぎるものを贈るのはタブー。高くても5,000円前後のものを贈るようにしましょう**また親族への引き出物を選ぶときは両親に相談して決めるのが安心ですよ*
カタログギフトを贈ってゲストに喜んでもらいたい♡
以上、今回の記事では引き出物の定番アイテムでもあるカタログギフトのメリットとデメリット、ゲスト別の価格帯についてお伝えしてきました*カタログギフトはゲストが好きなモノを選ぶことが出来るのが嬉しいポイント♡いろんなカタログギフトがあるので、ゲストに合ったモノを贈って喜んでもらえたらいいですね♪
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