夏の結婚式でゲストが気になることって?
■気温の高さ
やはり夏の結婚式において1番気になることといえば気温の高さです。特に屋外で結婚式や演出などを行う場合、強い日差しが気になります。。。紫外線がたくさん降り注いでいるので、女性のゲストにとってはあまり良いものではないです。。。またせっかくキレイにヘアセットやメイクをしたので汗で崩れてしまうのも避けたいですよね!
解決方法:ナイトウェディングを検討する
暑さが気になるならナイトウェディングを検討してみてはいかがでしょうか?ナイトウェディングは夕方からスタートする結婚式のことで、夜へと移り変わる景色を楽しむことができます◎肌寒い時期だとなかなかナイトウェディングを実現させるのは難しいですが、夏であれば気温も落ち着いていて、過ごしやすいのでぴったりなんです♡また、ナイトウェディングでは光の演出が映えるので、ロマンチックな結婚式が叶います。ゲストと近い距離で楽しめるので、みんなにとって思い出に残る結婚式にできるはずです。
■お盆時期と重なって金銭的に厳しい
8月はお盆があります。お盆の時期は帰省や旅行などで出費が重なる時期という人も。。。そのため、金銭的に厳しからと結婚式の参加を迷うゲストも多いのです。
対策方法:会費制にする
ご祝儀制ではなく、会費制にすれば金銭的な負担を減らすことができます。男性と女性で同じ会費にしたり、差をつけて女性を少し低めに設定するのも良いでしょう◎二人だけじゃなく、両家の親と話し合って会費決めてみてください。ちなみに、夏はリーズナブルに結婚式を挙げられる時期でもあります。結婚式場によってハイシーズンとの差は異なりますが、お得に設定されているところが多いです。結婚式費用が安くなった分、料理をグレードアップさせたり、華やかな演出を加えたりするのもいいかもしれませんね!
■フォーマルスタイルは暑い
ゲストは結婚式にフォーマルな服装で参加をします。しかし、カジュアルな服装ではないので、ドレスやタキシードが暑くて汗をかいてしまうかもしれないと不安を抱えているゲストも多いのです。せっかくヘアスタイルやメイクを整えてきても汗で流れたり、崩れたりしてしまえば残念ですよね。。。
解決方法:ドレスコードを指定する
ゲストに服装のことで負担をかけるかもしれないならドレスコードを指定するのもおすすめです◎例えば「当日はノーネクタイOK」「デニムのアイテムを1つ身に付けてきてください」など、少しでも涼しげな服装で来てもらうためにもドレスコードを指定するとゲストも服装選びがしやすくなります。また、夏を感じられる青色を指定すると見た目にも涼しさを感じられるかもしれませんね!
夏の結婚式は迷惑ではない
夏の結婚式は決して迷惑に思われるわけではありません!ただ他の季節よりも汗や気温の高さ、日差しなどで不安を抱えているゲストが多いだけです。結婚式はやはりおめでたいことなので、ゲストみんなも喜んで来てくれるでしょう♪来てくれたゲストに少しでも快適に過ごしてもらうためにもしっかりと対策を用意しておけば問題ありません。暑さ対策をしたり、開宴時間を調整したりと工夫することでゲストへの負担が少ない結婚式を挙げられるでしょう♪♪また、夏の結婚式には夏ならではのメリットがたくさんあります。時間帯を考えれば暑さも防ぐことができ、リーズナブルなプランがあるので結婚式費用も抑えることができます◎夏だからといって諦めるのではなく、夏の魅力がたっぷり詰まった結婚式でゲストをおもてなししましょう!
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