ネックレスのデザインの種類は?
■ラウンド
中央に装飾のない滑らかなデザインのネックレスです。横に広がっていく形なので、優しい印象になります*基本的には同じモチーフを繰り返すデザインなので、つけている時にずれたり、片寄ったりするのを気にすることなく使うことができます◎ウェディングドレスのデザインは、Vネックタイプとの相性が良いです。Vネックのすっきりしたデコルテにラウンド型のネックレスが華を添えてくれますよ♡
■Vライン
中央に装飾があり、全体的な形がV字を描いているデザインです。首回りから中央にかけてモチーフが変化したものや、首回りはすっきりとしたデザインですが中央の装飾が目立つようなデザインもあります*Vラインは、縦の線を強調するので、シャープな印象になります。デコルテが大きく開いたストレートビスチェや、ハートカット、オフショルダーのドレスにおすすめです◎
カラーはどんなものがあるの?
■パールやビジュー
パールを中心としたデザインと、ビジューやスワロフスキーなど輝く素材を使ったデザインの2種類があります。パールがメインのデザインは、厳粛でかしこまった印象になり、ビジューのデザインは、華やかでカジュアルな印象になります。もし、どちらを使うか迷った場合は、挙式と披露宴、二次会で使い分けるのが良いでしょう◎挙式はパールネックレスで厳かに、披露宴や二次会では華やかなビジューのネックレス、と使い分ける花嫁さんが多いですよ!
■カラーストーンやゴールド
ゴールドやカラーストーンを使ったネックレスを選ぶ時は、ドレスの色味と合わせるのがポイントです。ゴールドのネックレスなら、アイボリーやオフホワイトのウェディングドレスによく合います◎一方、カラーストーンのついたネックレスは、カジュアルな印象になりやすいので注意が必要です。チェーン付きペンダントは、カジュアルすぎるため結婚式にはおすすめしません。
ネックレスをしないメリットは?
イヤリングやネックレスなど、アクセサリーをたくさんつけてしまうと、ドレスではなく周りの小物に視線がいきます。そうすると、肝心のドレスが目立たなくなってしまうことも。。。カラードレスの場合もアクセサリーは控えめにするとキュートな印象になりすぎず、大人っぽく着こなすことができます。また、首元が隠れるホルターネックやハイネック、デコルテを美しく見せるオフショルダーもノーネックレスの方がおすすめです。シンプルすぎて寂しい印象になったり、肌の露出が多かったりするドレスの場合は、ネックレスを付けた方が良い場合もあります。さらに、会場が広かったり、ゲストの人数が多かったりする場合は、ネックレス有りがGOOD◎ネックレスが照明に輝くので、遠くからでも華やかに見せることができますよ!
購入する?レンタルする?
ネックレスを購入すれば結婚式後もずっと手元に残ります。また自分好みのデザインが選べるので、前撮りや後撮りなどでも使うことができます◎一方、デメリットは費用がかさむことです。レンタルすると手元に残せませんが、購入するよりも費用を抑えることができ、ドレススタイリストさんにドレスと相性の良いものを選んでもらえますよ*
ウェディングネックレスは普段身につけるネックレスとは違い、着るドレスとのバランスを考えて選ばなければならないものです。いろんなデザインを探して実際に試着をし、とっておきのネックレスを見つけて下さいね!
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