両親参加型の演出ってどんなものがあるの?*
■ベールダウン
チャペルに入場する直前または直後に、母親がお支度の仕上げをするセレモニーです。真正面で向き合い、そっとベールを下ろす瞬間はお互いの思いが溢れてしまいそうです*ありがとうや幸せになってね、といった思いや言葉を交わすことができ、感動してしまうゲストも多いですよ♡
■ジャケットセレモニー
花嫁さんのベールダウンがあるように、お支度の仕上げとしてジャケットセレモニーを取り入れる花嫁さんが増えています。挙式で新郎さんが入場する時にノージャケット姿で登場します。そして、ジャケットを手にした父親もしくは母親が近づいて新郎さんにジャケットを着せる手伝いをします。この演出は、新郎さんが目立つことができる演出にもなるので、おすすめです◎
■誓いの言葉
自由なスタイルとカジュアルな雰囲気が魅力の人前式では、オリジナルの結婚証明書や誓いの言葉がポイントです。誓いの言葉を問いかけるスタイルにし、お互いの親に問いかけてもらいましょう*二人のことを小さい頃から見守ってくれ、大切に思ってきたからこそ両親からの問いかけは愛情いっぱいで感動的な瞬間になりそうです♡*
■ラストバイト
ケーキ入刀後に行うことが多いファーストバイトですが、新郎新婦さんで食べさせ合うのではなく、それぞれが親からケーキを食べさせてもらうラストバイトはおすすめです◎ラストバイトには、親から食べさせてもらう最後の食事という意味があります。ケーキにこだわらず、思い出の手料理やお弁当のおかずで好きだったものなどにすると、お二人らしさが伝わりますよ♪
■お手本バイト
ラストバイトだけじゃなく、両親にお手本バイトをしてもらうのもおすすめです◎両親の仲の良さが見られる演出になり、アットホームな雰囲気で楽しく進められます*ちなみに恥ずかしいからやりたくないという両親もいるので、その場合はサプライズでするのではなく事前に伝えておくとGOOD◎
■中座エスコート
兄弟や祖父母、友人など中座のエスコート役を選ぶのは迷ってしますよね。せっかくなら父親や母親にお願いしてみませんか?♡普段は、恥ずかしくて両親と手を繋いだり、腕を組んだりすることができなくても披露宴の雰囲気なら楽しくできそうな気がしますよね!特に新郎さんが母親を指名するととっても喜ばれますよ♪ぜひ二人で手を繋いで歩くところをカメラに収めてもらいたいです*
■両親贈呈
披露宴のクライマックスといえば花嫁の手紙**その後に花束や記念品を一緒に両親へ贈ることがほとんどです。記念品は、両親の好みのものを選ぶときっと喜びますよ!また、実家に飾ってもらえるようなものにすると目にするたびに結婚式の感動とありがとうの感謝の気持ちが伝わるのでおすすめです◎
結婚式は二人にとって特別なものです。だからこそ今まで育ててくれた両親も演出に参加することで、より自分たちらしい結婚式になります。両親にも注目してもらえる瞬間を用意してみましょう*また、アイデア次第で他にも両親参加型の演出を取り入れることができますよ!ぜひステキな結婚式を作り上げてくださいね♪*
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