ナイトウェディングって何時から開催されるもの?
午前中やお昼時の開催ではなく、夕方(17、18時頃~)から始まる結婚式のことをナイトウェディングといいます。挙式を18時からスタートと考えると、ゲストにお越しいただくのは17~17時半頃、披露宴は19時~19時間スタートです。ただ、挙式会場と披露宴会場が離れている場合は1時間遅れの20時~20時間頃の開催となるので、ナイトウェディングをする時は挙式会場と披露宴会場の距離が離れていない会場を選ぶようにすると良いかも◎
ナイトウェディングのメリットとデメリット
■メリット
景色が良いところやロケーションが抜群の式場は、昼夜問わず大人気◎ライトアップやイルミネーションで、景色を楽しんでもらえるのがナイトウェディングのメリット♡♡まだまだお昼時の結婚式が一般的なので、お昼間の結婚式よりも希望する日にちを取りやすいというメリットも◎人気の大安の日でも夜だと空いていることもあるので、ナイトウェディングであれば予約が取れることも…!
また、土日祝がお休みの人も多いので、ゲストに合わせて金曜日の夜に挙式を行う、という人もいるみたいですよ**仕事の都合などで挙式自体には参列できなくても、披露宴から出席できる人もいるので、意外とゲストが参加しやすいというメリットもあるんです♡
そして1番のメリットとしてあげられるのが「費用面」です。お昼時に行われる結婚式の費用よりも、ナイトウェディングのほうが結婚式の費用を抑えることができるんです*というのも人気のお昼間の結婚式と比べると、どうしても夜の結婚式は空きが多く出ちゃうもの…。なので、ナイトウェディングは、費用を低めに設定してあるケースがほとんどなんです。それに加えて、式場によっては割引設定を設けているところもあるので、かなり費用を抑えることが出来るんですよ♡
■デメリット
ナイトウェディングの場合、結婚式を挙げる時期や式場の配慮がより大切になってきます。というのも、12~2月は寒い時期なので、外での演出をたくさん取り入れてしまうと風邪を引かせてしまう可能性も…。なるべく室内の演出を取り入れるようにすると◎
また、結婚式二次会をするとなると、ゲストに負担がかかってしまうことになります。結婚式二次会を行うかどうかは、しっかりと話し合って決めたほうがいいかも◎ゲストによっては参加できない人も多く、また希望の会場も営業時間外という可能性も少なくはありません。遠方のゲストの場合は、さらに負担がかかることになるので、宿泊先の手配などが必要になってきます。ゲストの顔ぶれなどを見て結婚式二次会の開催有無を決めてもいいかもしれませんね*
ナイトウェディングを失敗しないためにできること
せっかくのナイトウェディング♡♡ゲストからガッカリされたり、失敗したりは避けたいですよね!失敗をしないためには、「スタートする時間帯によっては結婚式二次会をしない」、「遠方のゲストの宿泊先の手配」が大切です**また、ナイトウェディングをするのであれば日曜の夜は避けたほうが◎一般的に平日は仕事という人が多いと思うので、日曜日の夜に結婚式となると思う存分結婚式を楽しめない人もいるかもしれません。なるべくゲストの気持ちに寄り添って決めていくようにしましょう。
また、子どもがいるゲストや年配のゲストはナイトウェディングだと負担をかけてしまいます。招待できないというわけではないですが、もし招待するのであれば特に配慮が必要になってくるので、休憩スペースや控え室の手配は必ずしておくようにしましょう。
ナイトウェディングだからこそしたい♡おすすめの演出**
ナイトウェディングだからこそ出来る演出をたくさん取り入れたいですよね♪*。秋冬のナイトウェディングにぴったりな演出といえば「キャンドル」を使った演出♡♡夜景がきれいな式場であれば、夜景×キャンドルの組み合わせも最高です**ゲストテーブルや高砂にキャンドルをおいてもオシャレだし、キャンドルリレーを取り入れても良いかも♪*。
また、夏であれば花火の演出を取り入れても◎式場によっては花火の演出は難しいこともあるので、事前に確認してみてくださいね♪
ナイトウェディングでステキな時間を過ごそう
ナイトウェディングは昼間の結婚式と比べると、ほんのちょっと大人っぽさを演出することができるので、大人花嫁さんの間で人気が高まりつつあるんです**ただ、結婚式を挙げる季節や時間帯によっては参加できない人がいたり、演出で迷ったりしてしまうことも…。「ガッカリな結婚式だったな…」と思われないためにも、しっかりとポイントを押さえてステキな結婚式にしてくださいね♡
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