家族婚で親族はどこまで招待する?
家族婚では、平均的に20名ほどのゲストを呼ぶケースが多いようです。ほとんどの新郎新婦さんが両親と兄弟姉妹を招待しています*一方、祖父母やおじおば、いとこは結婚式の規模や親戚との関係性によって呼ぶか呼ばないか、新郎新婦さんによって異なるようです。両親の兄弟が多い場合、おじおばやいとこまで全員を呼ぶとかなりの人数になってしまうこともありますよね。迷った場合は、両親に相談して判断をしましょう!
家族婚におすすめのスタイルって?
■挙式+披露宴
少人数婚でも30名ほどなら、一般的な挙式と披露宴をしっかりとしたいと考える新郎新婦さんもいると思います。少人数の結婚式でもお色直しや演出、ムービー上映など、通常の披露宴と変わらない内容で披露宴を行うことはできます◎ぜひ、二人の希望や予算に合わせて披露宴の内容を決めていきましょう!
■挙式+食事会
家族婚で一番人気のスタイルは、挙式+会食のスタイルです。挙式だけじゃなく会食もあるので、新郎新婦さんからのおもてなしもでき、ゲストの満足度も高くなります♡*長くて大きなテーブルにゲストも新郎新婦さんも全員一緒に座って食事を楽しむケースが多いそうですよ♪
■挙式のみ
ゲストが親と兄弟だけの場合は、披露宴や食事会を行わず、挙式のみを選ぶ新郎新婦さんもいます。けじめとして挙式のみ行う、両親に負担をかけたくない、など二人の希望を両親が理解してくれるのであれば家族だけで挙式のみを行うのも良いですね*
■披露宴・食事会のみ
入籍してからしばらく経っているから改まって結婚式を挙げる必要はない、と考える新郎新婦さんは食事会のみ行うという選択肢も!両家の家族や親族が顔を合わせる機会を作ることができるのがポイントです*
家族婚の結婚式準備で気をつけたいこと
■招待状は用意するのがベスト
家族のみとはいえ、招待状は用意しておく方が良いです◎年配の人によっては、形式にこだわる人もいるので、紙ベースで準備をしましょう。また、招待状を準備することで結婚式へのモチベーションも上がりますよ♪♪
■食事会をするならご祝儀は頂いてOK
披露宴や食事会を行う場合は、通常の結婚式と同じようにご祝儀を頂いても問題ありません◎ただし、ご祝儀を受け取る場合は引出物を渡す必要があります。引き出物は結婚式に来てくれたことへの感謝の意味もありますが、ご祝儀を頂いたことへのお礼の意味もあります。親族の間でご祝儀の金額や引出物の金額、内容についてルールがある場合もあるので、まずは両親に相談してから引出物を用意すると良いでしょう*
ちなみに、ご祝儀を頂かない会費制で結婚式を挙げる場合は、引き出物を渡すは必要ありません。ただし会費制といってもゲストは会費を払ってお祝いに駆けつけてくれます。結婚式に来てくれたことへの感謝の気持ちを込めて引き出物の代わりにプチギフトなどを用意するのがおすすめです◎ゲストにプレゼントすると喜んでもらえますよ♪
■披露宴や食事会で司会を用意するとスムーズ
10名ほどの食事会であれば司会者は必要ないですが、30名の食事会や披露宴では司会を用意しておきましょう*司会がいることで進行がスムーズにでき、メリハリのあるパーティーになりますよ!
■お色直しは予算や希望で決定を
家族婚の場合、お色直しがないことがほとんどです。ただし、どうしても着たい衣装があって予算が許すならお色直しを取り入れるのもおすすめです◎その場合、新郎新婦さんがいない時間を作ってしまうので、ゲストを飽きさせない工夫も必要です。
そばで見守ってきてくれた両親や兄弟、親族と過ごす家族婚**新郎新婦さんもリラックスムードで過ごすことができ、アットホームな雰囲気で食事も進みそうですね♪♪ぜひ素敵な結婚式にしてください!
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