ゲストカード(芳名カード)を使うときの流れ
芳名帳の代わりになるゲストカード。ゲストカードは芳名カードとも呼ばれています。まずはゲストカードを使うときの流れを見ていきましょう**
① ゲストへの招待状にゲストカードを同封する
② ゲストは自宅でゲストカードに名前、住所など必要項目を記入しておく
③ 結婚式当日記入済みのゲストカードを持参して受付で渡す
ゲストカードを使うメリット
■①スムーズに受付を済ませることができる
ゲストカードではなく芳名帳の場合、どうしてもその場で記入することになるので記入に数分時間がかかってしまいます。後ろで自分の番を待っているゲストも並んでいるので、ちょっとした渋滞が起こることも…。ゲストカードは記入済のものを渡すだけなので記入時間もなく、待ち時間もないのが◎
■② 焦らずに記入することが出来る
後ろに待っている人がいると、どうしても焦ってしまう人もいます。ゲスト目線に立って考えてみても、自宅で自分のペースで記入できるのは嬉しいポイントですよね♪*。
ゲストカードを使うデメリット
■① まだ馴染みのないゲストもいる
まだまだ芳名帳が主流なので、ゲストカードを知らない人がたくさん!!ゲストカードを使う場合は招待状などに一言説明書きをしておくと安心♪
■② 忘れてしまうゲストもいる
自宅で書いても結婚式当日に持ってくるのを忘れてしまうゲストも…。そうなると、また書いてもらわないといけません。ゲストの人数分キッチリを用意するのではなく、予備のゲストカードも用意しておくといいですよ♪*。
ゲストカードには何を書いたら良いの?必要な項目は?
ゲストカードに馴染みのない方も多いので、必ずゲストカードについての案内文は記載しておきましょう**
【文例】
・「こちらのゲストカードをご記入の上 当日受付にてお渡しください」
・「本カードをご芳名に代えさせていただきます 結婚式当日受付にてお渡しください」
「こちらのゲストカードを芳名帳代わりとさせていただきます 当日受付にてお渡し下さい」
名前メッセージの他に住所や電話番号、メールアドレスなどを入れても◎必要に応じて項目を追加していきましょう**
ゲストカードを用意するときに知っておきたいこと
■項目が多い場合
基本的には名前や連絡先、メッセージを項目として用意するケースが多いですが、どうしても追加したい項目がある場合もあるかと思います。その場合はカード自体のサイズを大きくしたり、裏面を活用したりするのも◎
■連名の場合
基本的には1家族に1枚を用意します。ですが、1人1人にメッセージを頂きたい場合は、その旨を記載して人数分用意しましょう。
■ゲストカードを同封し忘れてしまった場合
自分たちで招待状の準備をした場合、うっかりゲストカードを入れ忘れてしまうことも珍しくはありません。その場合は、結婚式当日に受付で記入していただくことになります。お詫びの連絡をしてから、当日に記入してほしいという案内をするようにしましょう。
Instagramで見つけた♡♡おしゃれなゲストカードデザイン
シンプル派の人におすすめのデザインがこちら♡♡カードの裏部分がメッセージ項目になっているから、挙式後はゲストからのメッセージを楽しむことができそう♪*。
ゲストカードははがきサイズのものが多いのですが、こちらは名刺サイズでコンパクト♡♡ゲストはお財布に入れて収納しておくことが出来るので、忘れてしまうゲストも少なく済みそう♪*。
ガーデンウェディングやナチュラルウェディングにぴったりな、ちょっぴりボタニカルなデザインもおすすめ♡♡字体や紙質にこだわるだけで、一気に高級感が出ますね**
お気に入りのゲストカードを見つけよう♡♡
感染対策の一環として取り入れ始める人が増えた「ゲストカード」。そこまで「三密」を意識しなくてもよくなってきたものの、ゲストカードの便利さから今も人気を高めつつあります。いろんなデザインやカタチのものが増えてきているので、ふたりの結婚式のテーマに合ったモノやお気に入りのデザインのものを探してみるといいかもしれません♡♡
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