工夫次第で節約できるアイテムって?
■ウェルカムスペース
特にルールがある訳ではないので、工夫次第で節約になります。例えば、家にあるインテリアを利用したり、プチプラで揃えたりすることで、おしゃれなのにコストを抑えることができます◎メルカリでセット販売されているものを購入するのもおすすめです。コスパが良いだけじゃなく、準備する時間もカットできるのが良いですよね!
■アクセサリー
ウェディングドレスに合わせるアクセサリーも花嫁コーディネートには欠かせません。また、ウェディングドレスとカラードレスを着るならそれぞれでアクセサリーを用意したいと考える花嫁さんも多いはず!アクセサリーは、ドレスショップでレンタルすることもできますが、安くてもかわいいものがたくさんあります。アクセサリーショップで低価格のアイテムを探したり、卒花嫁さんからお譲りしてもらったり、上手く活用してみましょう**
■アルバム
式場でお願いをせず、ネットで写真屋さんや印刷屋さんに依頼をすることで費用を抑えることができます。少し手間にはなりますが、自分たちで好きな写真を選んだり、レイアウトを考えたりできるメリットもあります。ただし、式場によってはデータ納品のみができない場合もあるので、事前に確認が必要です◎
■ペーパーアイテム
招待状から始まり、席次表や席札など結婚式に必要なペーパーアイテムはDIYすることができます◎一からデザインすることで自分好みに作ることができ、式場にお願いするよりもコストを抑えられるんです*デザインするのが苦手、手先が不器用、仕事で忙しい花嫁さんは、キットや無料のテンプレートを使うとより簡単に仕上がりますよ♪*
■プチギフト
披露宴のお開き後にゲスト一人ひとりへ渡すプチギフトは、200~300円ほどが平均的な価格のようです。二人らしい物を選んだり、サンキュータグを添えるなどラッピングにもこだわったりすることができるので、自分たちで用意する人が多いです。直前で焦ってしまわないように結婚式の1ヶ月前までには用意しておきましょう*また、持ち込み料がかかるかの確認を忘れずに!
■両親への花束
花嫁の手紙を読んだ後に花束と記念品を贈る定番の演出ですが、お花の種類にこだわらずボリュームを抑えることで節約になります。例えば、アーティフィシャルフラワーやドライフラワーを選ぶことでインテリアとして長く飾ってもらうことができます。また、式場ではなくお花屋さんへ直接依頼することでよりコストカットにも!花束の費用を削った分、記念品を少し豪華にすることもできますよ◎
こだわりポイントを整理してメリハリをつける
結婚式であれもしたいこれもしたいと自分たちの希望ばかりを詰め込んでいったら予算を大幅に超えてしまった、なんてこともあります。そうならないように初期見積もりからの費用のアップを少しでも抑えるには、どんなところにこだわりたいかを二人で話し合うことが大切です◎例えば、衣装は憧れだったあのブランドのドレスが絶対に着たい、ゲストにはおいしい料理を食べてもらいたい、写真はたくさん欲しい、など予算をかけたい項目を1つもしくは2つに絞っておきましょう◎特に料理や衣装、会場装花、写真は大きく費用が変わる項目でもあるので、注意が必要です。
自分たちで持ち込んだり、DIYしたりするのも良いですが、仕上がりのクオリティがイマイチなんてことも。。。削れるところと削ってはいけないところをしっかりと判断して満足の行く結婚式にしましょう♡*
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