造花ブーケのメリットは?
■前撮りと結婚式当日で繰り返し使える
前撮りも結婚式当日もブーケは欠かせないウェディングアイテムです。生花は当日しか使えませんが、造花はいつどんなシーンでも同じ状態で使うことができます◎ブーケを使い回すことができることから費用の節約にも繋がります。また、造花は頑丈な作りになっているので、多少ポーズを取っても形が崩れることがありません!造花は、機内持ち込みが可能なので、海外にも持っていくことができます。例えば、日本での前撮りと海外挙式で同じブーケにすることも叶います*
■選択肢の幅が広い
生花のブーケは、当日までどんなデザインになるか、大体のイメージしか分かりません。当日の仕入れ状況や季節によって使える花が変わるからです。けれども、造花にはその心配がありません!デザインや価格の幅が生花と比べて多いのも特徴で、旬ではないお花を組み合わせて自由にアレンジすることができます。
■軽くて持ちやすい
生花のブーケは、水分やワイヤーなどで意外と持つと重いものです。ブーケトスが上手くいかない、なんてことも。。。。一方造花は軽いので、どんなシーンでも負担なく自由に持つことができます。ただし、造花でもお花をたくさん組み合わせると重くなるので、注意が必要です*
■結婚式の思い出になる
結婚式後は、造花ブーケをインテリアとして飾ることができます。造花の種類によっては変色してしまうので、紫外線に注意して窓際には置かないようにしましょう!ちなみに、保存状態が良ければ10年以上持つと言われています。
造花ブーケのデメリットは?
■式場によっては持ち込み料がかかることも
プラン内で生花のブーケが組み込まれている式場も多いです。その場合、造花ブーケは外部から持ち込むものとして持ち込み料がかかってしまう場合があります。持ち込み料は式場によって異なりますが、生花のブーケの方が安いこともあります。また、そもそも持ち込みがNGという式場もあるので、事前にプランナーさんへ確認をしましょう*
■花材や品質に差が出やすい
造花によっては、本物のように見える高品質な造花からチープに見えてしまうものまで幅広くあります。ネットショップで買った場合、サイトの画像と見た目が違う、なんてこともあるかもしれません。また、造花は生花ならではの手触りや匂い、新鮮さなどは再現できないので、仕上がりによって満足度が低くなってしまうこともあります。
前撮りは造花ブーケがおすすめ
前撮りなどのフォトウェディングは、ロケーションの確保や天候などで時間がかかるものです。時間がかかるとしなびてしまう生花は不向きかもしれません。造花であれば暑くても寒くても、同じ姿で持ち運ぶことができ、急な日程変更も安心です◎
造花ブーケのおしゃれなデザインをご紹介
たくさんのビビットな色合いで夏の賑やかさや鮮やかさを表現した造花ブーケ♡*オレンジのカラーがブーケに立体感を演出しています。
ビタミンカラーのオレンジが入っていて、見た目にも元気が出る造花ブーケです。周りのお花は比較的落ち着いたくすみカラーなので、大人っぽくもあり、どんなドレスにも似合いそうです。
白いお花でまとめたクラッチブーケは、ひときわ大きなカラーがポイントです。大きさや形の違う純白のお花が結婚式に華やかさを加えてくれます♡*スッキリとしたデザインなので、洗練された花嫁コーディネートになりそうです。
造花ブーケには、たくさんのメリットがあります。特にいつでもどこでも使えるのが大きな利点です*また、結婚式後は変わらぬ姿でインテリアをして飾ることができます。ぜひ造花ブーケで素敵な思い出を作って下さい!
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