『結婚式の時期は生理と重ならないから大丈夫!』って思ってない??
結婚式と生理の予定日が重ならず、安心しきっている人も多いのではないでしょうか。そんなプレ花嫁の皆さん油断は禁物です!!実は結婚式前というのは、色んな影響が重なって生理周期が乱れやすい時期でもあるんです。まずはどうして生理周期が乱れやすい時期なのかをチェックしておきましょう!!
■ストレス
結婚式の準備で徹夜や睡眠不足、新郎と意見が衝突…などちょっとしたストレスなどでもホルモンバランスは崩れてしまうものです。中には仕事と結婚式準備のバランスを取れずストレスを抱えてしまう人や、実家が恋しくなってメンタルが弱ってしまう人も…。毎月きっちり同じ日に生理が来るという人でも、このような影響で生理周期がズレてしまうことは珍しくはありません。
■ダイエット
プレ花嫁さんの多くは、結婚式に向けてダイエットしている人も多いのではないでしょうか。軽めのダイエットやスケジュールをきちんと組んだダイエット計画をしているのであればそこまで大きく生理周期が乱れることはありませんが、ファスティングや無理な食事制限、短期間での大幅な減量などをしていると周期が乱れてしまうことも珍しくはありません。
結婚式の日程と生理が被りそう、と事前に分かっている場合が『ピル』を服用するのも◎ピルを服用することによって生理の日程をズラすことができるので、生理周期が安定している人にはおすすめの方法です**
ただ、『ピル』には人によって副作用があることも…。吐き気や頭痛、倦怠感などが報告されていますが、絶対に副作用が出るわけではありません。これは個人差があるので、服用して副作用が辛い場合はピルの種類を変更にしてもらうと◎
■生理を早めたい方法
結婚式前日までピルを飲む方法で、前月の生理5日目から服用をします。約1週間服用し、服用をやめると3日前後で生理がきます。そしてまた生理5日目からピルを飲み始めるという流れです。前月から服用しなければいけないので、早めの受診が必要です。
■生理を遅らせたい場合
ピルを服用している間は生理が来ないようにする方法で、生理予定日の5日前から結婚式当日までピルを服用します。服用をやめると3日前後で生理が始まります。きちんと服用をしていれば必ず生理を遅らせることができますが、副作用が出る人がほとんどです。生理周期が安定していない人は前月に受診しておくと◎ピルが気になるという人は、かかりつけの婦人科で医師に相談して処方してもらうといいかも♪*。
結婚式と生理か重なっちゃった!どうしたらいい??
純白色のドレスに血がついてしまっては大変です。ここでは結婚式と生理が重なってしまった場合の対処法をお伝えしていきます**
■『特に多い日用』や『夜用』を使用する
生理何日目かにもよりますが、結婚式の日は『特に多い日用』や『夜用』のナプキンを使うのがおすすめ。できれば羽ありと使うと、より安心して過ごすことができます。より安心して過ごしたいという人には『タンポン』を使うと◎タンポンを使用する時も『多い日用』を使うようにしましょう**プレ花嫁さんたちの中にはタンポンに使い慣れていない人も多いかと思います。結婚式当日までに試してみるようにしてくださいね。
■式場スタッフ/担当プランナーに伝えておく
生理になったことを伝えるのは抵抗があるかもしれませんが、できればプランナーに伝えておくようにしましょう。というのも、式場スタッフさんが把握しておいてくれるだけで、トイレのタイミングなど配慮してもらうことができるから♪プレ花嫁さんの中には生理痛が重い人もいるかと思うので、空調管理やブランケットの手配など気を遣ってもらえるはずですよ**
■鎮痛剤を用意する
普段から飲みなれている鎮痛剤がある場合は持って行くようにしましょう。生理痛が軽い場合であっても、急に辛くなってしまうケースもあるかもしれません。いざという時のために用意しておいたほうが良いでしょう**
■ブランケットやカイロでお腹・腰をあたためる
真夏であれば問題はありませんが、時期によってはお腹を冷やしてしまうことも。お腹や腰が冷えると生理痛の悪化にも繋がります。なるべくブランケットやカイロでお腹や腰をあたためておくようにしましょう*
結婚式と生理が重なりそうなときは事前の対策が大切☆*
今回の記事では結婚式と生理が重なりそうな時にできる対策を解説してきました。生理は自力でコントロールができないので、どうしても避けたい場合は医師に相談してピルを処方してもらうと◎ただ、ピルを服用したことがない人がいきなり飲むと副作用で辛くなってしまうことも考えられます。副作用が酷い場合は無理せずに医師に相談してみてくださいね*
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