結婚式場予約は何ヶ月前がベスト?
結婚式の予約は、6ヶ月前に行う新郎新婦さんが多いと言われていますが、10ヶ月~1年前に予約しておくことで余裕を持って結婚式の準備を進めることができます◎特に人気の結婚式場は予約が早く埋まってしまうので、早めに予約をしましょう。春や秋などの人気のシーズンについても同様です。実際に打ち合わせや準備がスタートするのは4ヶ月前からなので、それまでに結婚式のテーマや装飾、したい演出やドレス選びなど情報収集をしておくとスムーズに進められますよ!
式場契約で注意したいこと
■持ち込みアイテムの確認
結婚式場によって持ち込み可能か、また持ち込み可能なアイテムの種類が大きく異なります。式場見学で複数の会場を回っていると情報が曖昧になってしまうので、細かく聞いた内容をメモとして残すようにしましょう。
■見積書の確認
契約前にもらう初回見積もりは、項目によっては最低限の内容ということがほとんどです。見積書を確認して最低限の内容ではないか、自分たちの要望や条件が反映されているか、を確認することが大切です◎そうすることで、後から費用の大幅アップを防ぐことができます。もし、具体的な内容が決まっていなければ最終的にどれくらい金額がアップするものかを聞いておきましょう*
■料金の支払いについて
結婚式の費用を支払うタイミングが挙式前なのか、挙式後なのか、また支払い方法が一括や分割なのか確認をしましょう。結婚式は大きなお金がかかるものなので、ご祝儀を頂いてから支払いをしたいと思っている人も多いはず!前払いの結婚式場が多いので、支払期日に関してはしっかりとチェックしておくと安心です。また、現金での支払いが一般的ですが、結婚式場によってはクレジットカードでの支払いが可能な場合もあります。クレジットカードを利用する場合、利用限度額があるので事前にカード会社に連絡をして一時的に限度額を引き上げることを忘れずに!ただし、限度額の引き上げには審査があるので、注意が必要です。
■キャンセル料のタイミング
万が一キャンセルする場合に備えて、タイミングやキャンセル料についての確認も大切です。契約前の規約にしっかりと目を通し、分からないところがあれば直接聞いて確認をしましょう*なお、天災などによるキャンセルでもキャンセル料が発生する場合があるので、しっかりと確認が必要です。
■打ち合わせの担当者について
契約前に担当してくれたプランナーさんと実際に自分たちの担当をしてくれるプランナーさんが異なるケースもあります。担当のプランナーさんとは結婚式当日まで長く関わることになるので、変更があるかどうかもしっかり確認しておいた方がGOOD◎もし希望のプランナーさんがいるなら本契約後にその人を担当にしてもらえるのか聞いておきましょう*
書面に残すこと
本契約後、実際に打ち合わせがスタートするまでは期間が空きます。契約前に確認していたことでも記憶が曖昧になっていることも。。。打ち合わせがスタートしてから「あれ?聞いた話と違う」なんてことがないように、また言った言わない問題にならないように見積もりについて説明をしてもらっている時や契約前にはメモを用意しておきましょう。書面に残っていることで説明を受けた、と証明することができます。
結婚式は一生に一度なので初めて経験することばかりだと思います。分からないことは直生聞いて確認することで二人の安心にも繋がります。また、せっかくの結婚式が後悔の残る思い出になってしまうと悲しいですよね。ご紹介したポイントをおさえて素敵な結婚式場を見つけてください♡
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