ゲストに寂しい思いをさせないおもてなしって?
■ゲストが写った写真をウェルカムスペースやムービーに
装飾でゲストをおもてなしする方法としてウェルカムスペースや挙式、披露宴会場へ向かう階段や通路などにゲストが写った写真を飾るととっても素敵です。ゲストそれぞれとの懐かしい記憶が思い出されて感慨深い気持ちに…♡プロフィールムービーも同様に1回でも招待したゲストの写真が使われていると嬉しいと思ってもらえますよ♪
■一人ひとりにメッセージ
ゲストがどこに座るかを案内する席札の裏に書くゲストへのメッセージは、もはや定番のおもてなしですよね♡手書きだと自分のために時間をかけてくれたということが感じられて喜んでもらえるはずです。メッセージは長文だとより喜んでもらえるので、早めに準備を進めましょう。また、席札だけじゃなく、エスコートカードやスイッチングレターなど、メッセージを伝えられるだけじゃなく、トレンド感がある演出もおすすめです◎
■余興をカットして歓談時間を増やす
思い切って余興をカットした歓談メインの結婚式も増えています。ゲストが飽きることがないようにテーブルラウンドで各テーブルでの時間を長くしたり、ガーデンでデザートビュッフェをしたりすることで、ゲスト一人ひとりとしっかりお話をすることができます◎各ゲストテーブルに新郎新婦さんの席を設けるのもおすすめです。
■お見送りは丁寧に
ゲストの人数や披露宴の進行次第ですが、ゲストが退場する順番をテーブル毎に少しずつずらすことで一人ひとりに時間をかけてお見送りができます。感謝の気持ちをしっかりと伝えられるのも良いですよね!退場の案内についてはプランナーさんや司会者と相談をして決めましょう*
演出はバランスよく
一部のゲストしか楽しめない演出は、他のゲストが不快に感じるかもしれません。仲間内だけで盛り上がると置いてけぼりにされたと感じるゲストもいるはずです。幅広い年代の人が楽しめられてゲスト全員が参加できるような演出を選びましょう。また、感動的な演出ばかりを取り入れるとなんだかつまらなく感じてシラケてしまうことも。。。ゲスト参加型や盛り上がる演出、珍しい演出など、さまざまな種類をバランスよく取り入れるとメリハリが出るのでおすすめです◎
お一人様で参加するゲストには特に配慮を
ゲストとはさまざまな関係性があると思いますが、中には共通の知り合いがいないお一人様ゲストもいると思います。結婚式にどうしても招待したいけれど、一人で楽しんでもらえるか心配ですよね。。。そんなお一人様ゲストへは工夫したおもてなしが大切です◎例えば、席次の配慮として、一度でも会ったことのある共通の友人や、他にも一人で来てくれたゲストがいれば同じテーブルにして寂しさを感じさせないようにします。また、新郎新婦さんとの家族と親交があれば家族テーブルの近くや、高砂の近くにするのもおすすめです◎同じテーブルのゲストには事情を説明し、社交的なゲストの隣にしてゲスト同士交流してもらうのも良いですよ!
結婚式場は新郎新婦さんだけじゃなく、ゲストにとっても思い出に残る特別な一日です。華やかなイメージがありますが、久しぶりに会うゲストもいるので歓談時間や交流が大切です◎ゲストが寂しい思いをせず、後から「結婚式良かったよね」と思ってもらえるおもてなしの工夫をしてみましょう**
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