滞在型ウェディングとは?
結婚式の前後に宿泊する旅行とウェディングを一体化させたスタイルのことです*宿泊するのは新郎新婦さんだけではなく、家族やゲストも一緒というパターンもあります。時間を気にすることなく、みんなでゆったりとした時間を過ごすことができます。
滞在型ウェディングはホテルや一軒家、ペンションを貸し切りにします*リゾートホテルの場合は、非日常感を味わうことができます。豪華なペンションでの宿泊を楽しんだり、美しいロケーションでフォト撮影をしたり…時間がたくさんあるので何をするかは二人次第です。またホテルの場合は、ゆっくりとした時間を過ごしたい人におすすめです。披露宴後に結婚式二次会、そしてラウンジに移動して三次会を開いたり、スイートルームで余韻を楽しんだりすることもできます♡一軒家やゲストハウスの場合は、ガーデンウェディング以上の自然がポイントです。ぜひボタニカルなウェディングを楽しんでみて♪♪
滞在型ウェディングのメリットは?
何よりも時間に余裕を持って過ごせるところです。一般的な結婚式は、3~4時間ほどで準備と合わせると8時間前後で終わってしまうイベントです。両家やゲストとの時間もあまり取れず、すぐに終わってしまったと感じることもしばしば…結婚式当日はとても忙しく、自宅に帰ればグッタリとなってしまうかもしれません。滞在型ウェディングならゲストとの時間も自由に作ることができます。結婚式後もホテルの自室で歓談を続けたり、ベッドでゆったりとした時間をすぐに過ごしたりすることができます。また、旅行の楽しい時間をゲストと共に味わえるのも大きなメリットです。結婚式が終わった次の日も観光やアクティビティなどを楽しむことができます*
滞在型ウェディングのデメリットは?
宿泊が中心となることからスケジュール一番に確認しておきたいところです。ゲストと共に宿泊となればどうしても費用がかさむので、家族と親しい友人のみと限定することになります。呼びたいゲストもいるけれど遠い土地で呼べない、という場合はオンラインでのライブ配信を取り入れるのも検討しましょう*
日程はどうする?
滞在型ウェディングは1泊2日が基本です。結婚式後に泊まるパターンと宿泊してから結婚式を挙げるパターンがあります。結婚式後に宿泊する場合は、お昼頃から披露宴をスタートし二次会の後、部屋でゆったりと過ごすことができます。ぜひ結婚式の思い出話に花を咲かせましょう♡次の日ホテルの朝食を楽しんだ後、観光やその土地ならではのアクティビティを楽しみ、ラ昼食後解散となる流れが多いです*
結婚式の前日に泊まる場合は、夕方頃チェックインの後、ディナーを楽しみ翌日の結婚式当日に向けて気持ちを高めます*。翌日は朝食後に挙式と披露宴、夕方に解散の流れになります。前日に泊まる場合は、ゆったりとした時間がポイントです。前日の穏やかな時間の中、お互いや両親、ゲストに手紙を書くのもおすすめです◎結婚式に向けて楽しみな気持ちやそわそわした気持ちをお互いだけでなく、ゲストともシェアすることができます。
滞在するのはどこがおすすめ?
東京や大阪などの都市部の大きなホテルがおすすめです◎新郎新婦と家族、ゲストが一度に泊まることができ、料理やスタッフのサービスの質も整っています。予算に余裕がある場合は、スイートルームへの宿泊なんていかがでしょうか?♡素敵なフォトスポットや、特別なアメニティを手配してもらうなどそのホテルならではの見所があるので、結婚式の後も楽しみがあります。都市部のホテルはアクセスも良いので、結婚式前後の観光もスムーズです*
リゾート地や一軒家、ゲストハウスは、隠れ家のような特別感のある貸し切りウェディングを楽しむことができます。リゾートウェディングの定番といえば沖縄ですが、自然の美しさは抜群です。自分たち以外に誰もいない開放的な空間で自分たちだけの結婚式が叶います◎日が暮れた後は、ランタンやキャンドルで周囲をライトアップし、非日常の雰囲気野中で時間を気にすることなく楽しみましょう♡
森の中の一軒家で貸し切りウェディングの素敵です♡ボタニカルな雰囲気の中、自分たちだけの時間を過ごすことができます。アンティークな古民家が穏やかで温かな雰囲気を演出してくれます。
滞在型ウェディングの費用は多少かかるものの、ホテルや一軒家、ゲストハウスに滞在しながらの結婚式は時間に余裕を持った結婚式が叶います◎心に穏やかさができると結婚式をより楽しめるというものです。滞在型ウェディングで家族やゲストととびきりの時間を過ごして下さいね!
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