結婚式はお二人にとって大切な方を招待しておもてなしを…♡
でも、結婚式は人生においてとっても大きなイベント。
準備期間をしっかり使ってたくさん準備した披露宴。
こだわりも詰め込んだから…
できたら子どもの参加を断りたい…。
そんな気持ちになっても仕方ないものです*
ちびっこゲストが参加している結婚式に参列した経験や、SNSなどで実際に体験したことがあるみなさんのお話を見ていると【チャペルでの挙式】や【結びの演出】などでの鳴き声や、走り回る姿…。
どうしても映像データなどには残ってしまったり…。
もちろんママたちも制止したいけど、うまくはいかないのは仕方のないこと。
そんなことにならないように最初から子連れNGにしたいけど、大切なゲストにそんなこと言いにくい…。
と堂々巡り。
でも実は同じ意見の花嫁さんも多いんです◎
まずは、新郎新婦さんでも意見がそれぞれに出ることがあるのでしっかりとお話し合いをして、
子連れゲストの有無や、参加をしてもらう場合のこと、招待の有無、子連れだけを断るのかどうか。
などを決めてから準備に取り掛かりましょう◎
該当するゲストをピックアップ
まずは結婚式に招待する方をリストアップして、子連れゲストの有無の確認をしておきましょう◎
とくに親族ゲストにお子さんがいる可能性が高いので
特にしっかりと確認をしておきましょう◎
その際に結婚式時点での年齢も要チェックです*
意見を合わせておく
招待ゲストのリストアップができたら新郎新婦さんでお話をしましょう*
新婦さんの思う子連れ参列を断りたい理由と、
新郎さんの思う意見をすり合わせしておくのが大事。
ここで意見をそのまま合わさずに進めてしまうと、新郎さん側で子連れゲストが出てきてしまう可能性もあり、せっかく準備したのに…となってしまう場合も。
かならずお互いに理解と納得をしておくことを忘れずに◎
招待状を送る前に
ゲストをリストアップして、
新郎新婦さん意見のすり合わせを行えたら、次は招待連絡です*
まずは、招待するみなさんが参加できるのかもわからない状況でもあるので、
そのまま返信を待つしかできないですが、
近しい距離感のゲストであれば
できれば「お子さんを預けられないか」と相談の連絡をするのもベスト*
ただ、子ども参加NGとだけ伝えてしまうと角が立つので、
・式場が子ども用の設備がない
・たまには息抜きがてら子ども預けて参加してきてほしい
など理由をしっかり準備しておきましょう*
招待状の返信での確認
事前にお声がけをしたゲストさん以外で招待状に「子どもの参列は大丈夫か」とご質問いただくことや、
「一緒にお祝いに行くね!」と連絡を受けることもあるかもしれません*
その際にも
招待状送る前に伝えている内容と同様に
・式場が子ども用の設備がない
・たまには息抜きがてら子ども預けて参加してきてほしい
などを伝えて大人だけで参加してもらいましょう*
どうしても招待せざるを得ない場合
お二人としては子連れゲストを断りたくても
・親族に子連れゲストがいる
・ご夫婦で参列してもらいたい
様々な理由で子連れになってしまう場合もあります*
その際にはお二人でアイディアをだすことで、パーティ中の不測の事態を回避できることもあります*
■お子さん控え室を用意する
会場からできるだけ近いスペースの小部屋などを用意していただけるなら、そこを披露宴中などに使用できないか相談してみましょう◎
例えば1室に対して追加料金などで押さえられるのであれば、特設キッズルームを用意しておき、子連れゲストさんには自由に出入りできるようにしてあげましょう◎
お部屋で披露宴会場を見られるようにiPadなどを使い、披露宴会場にあるカメラとつなげるなどを用意してもGOOD♡
■ベビーシッターの手配
最近増えているのが結婚式にベビーシッターさんを手配するカップルです♡♡
最初から子連れゲストの方にはベビーシッターを手配していることを伝えておき
利用することを前提に参列していただくことで、
お二人にとっても心配が減り、
お友達にとっても預けたりする負担がなくなり安心して参加してもらえますね♪
ただ、ベビーシッターさんはお子さんの人数単位での予算になるので
事前にお伝えしておき、人数の確認を行っておきましょう!
いかがでしょうか*
お子さんの参加を断わりたい…
と考えるのは沢山結婚式の準備をした新婦さんなら考えてしまうのも普通なこと!
年齢によっても方法は様々!
断わる方法や、
アイディア次第でステキな1日になるようにしておきましょう♪
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