結婚式の司会者は会場手配?持ち込み?
■会場手配のメリットとデメリット
会場手配の場合、選ぶ手間が省くことができる点がメリットです。複数の司会者の中から選ぶケースや、プランナーが二人にピッタリの司会者を選んで提案してくれます*会場を通しての依頼なので、打ち合わせの日時をセッティングしてくれたり、披露宴の内容やお二人の情報などもプランナーさんが司会者へ共有したりと二人への負担が少ないです。また、司会者とのコミュニケーションが上手くいかなかった場合でもプランナーさんが何らかの対処をしてくれるので安心です◎一方デメリットとして上げられるのは、多くの司会者の中から選ぶので、二人の好みの人を選ぶことが難しい点です。また費用も少し高めになることも。。。
■司会者持ち込みのメリットとデメリット
フリーで司会者業をしている人も多くいます。会場を通さずにフリー司会者を選ぶメリットとして、多くの選択肢の中から自分たち好みの人を選べるということが挙げられます。司会者によって披露宴の雰囲気が大きく変わるので、自分たちが考えているイメージに合う司会者を選ぶことができます。また、自分たちで手配するので、コミュニケーションを密に取ることができるので、気になることや不安なことも解消しやすいです。手配費用もさまざまなので、リーズナブルな人を選べば節約にもなります◎
一方デメリットとしては、フリーの司会者や事務所が多くあるので、たくさんの情報の中から自分たちにピッタリな人を選ぶのはなかなか大変なことです。また、会場によっては持ち込み料がかかるケースもあります。節約のために持ち込みをしたはずなのに持ち込み料を含めて総計すると逆に費用が高くなってしまう場合もあるので、注意が必要です。
結婚式の司会者を選ぶポイント
結婚式の司会者を選ぶ際には、その司会者の声や雰囲気が好きで自分たちの結婚式の雰囲気に合っているかということが大切です◎紹介動画でその人の声や雰囲気、声のトーン、話し方などを確認してみてください。また、経験豊富な人であれば予定外のハプニングが発生した場合でも冷静に対処して場を和ませることができます。スムーズな進行方法を提案してくれるはずです*
司会者の打ち合わせで確認しておきたいこと
式場や司会者によっても異なりますが、基本的には打ち合わせは1回です。当日どんな雰囲気で話してほしいのか、ゲストへ伝えてほしいことなどを共有しておきましょう*
結婚式の雰囲気や結婚式のテーマ
自分たちが結婚式で大切にしたいことなど、どんな雰囲気にしたいのかを伝えます。自分たちがしたくないこともあれば一緒に伝えておくとより理解してもらいやすいです*
当日の進行について
具体的な進行や演出などが決まっていない場合は、司会者に相談してみるのもおすすめです◎もちろんサプライズについても同様です。
ゲストに関すること
スピーチや余興などをお願いしているゲストについては、間違いがないように名前と肩書きについて読み方をしっかりと伝えます*
プロフィール紹介について
生年月日や出身地、家族構成、二人の馴れ初めなど二人のプロフィールを伝えます。できるだけ詳しく伝えるのが良いですが、結婚式では触れて欲しくない情報があればしっかりと伝えておきましょう!
歓談中のこと
ゲストとの歓談時間を大切にしたいのであれば伝えておくのがおすすめです。どんな風に過ごしたいのかを伝えるのもGOOD◎
司会者は披露宴の雰囲気を左右するので、雰囲気に合わない司会者を選んでしまうとせっかくの結婚式が台無し、なんてことも。。。雰囲気に合う司会者を選ぶためにも雰囲気やイメージなどのポイントを決めて慎重に選びましょう*
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!