小さな天使たちの出番!お子さまゲストが参加できるおすすめ演出
■リングボーイ・リングガール
人気の演出はリングボーイ(ガール)として、指輪を運んでもらいます。小さな手で大切なリングを届ける姿は、見ているゲストも笑顔になる瞬間です*リングピローを持ったり、ぬいぐるみやミニカーの上に乗せて運んだりと、演出の幅も広がります。お子さまゲストの年齢や性格に合わせて無理なくできる方法を選んであげましょう。
■フラワーガール・フラワーボーイ
バージンロードに花びらをまくフラワーガール(ボーイ)の演出もとても華やかで人気です。歩く姿そのものがかわいく、新郎新婦さんを優しく彩ってくれます♡リズムに乗って上手に歩く子もいれば途中で立ち止まってしまう子もいます。それすらも微笑ましいのがお子さま演出の魅力ですよね!
■ウェルカムキッズ
披露宴会場の入り口でゲストをお迎えしてもらうウェルカムキッズの演出もおすすめです◎天使のような衣装やスタッフ風の衣装を着てもらえばよりユーモアがある演出になります。「いらっしゃいませ〜!」とちょっと照れながら挨拶してくれる姿は、きっと大人たちの心を和ませてくれるはず!
■プレゼント贈呈やくじ引き係
披露宴の中盤などで、お子さまゲストにサプライズのプレゼントを渡してもらったり、くじ引きのボックスを持ってもらったりするアイデアもあります。照れ屋さんには、アナウンスなしでそっとお手伝いしてもらう形でもOK◎お子さまゲストが無理のない形で参加できるように工夫することが大切です。
子ども参加演出を成功させる3つのポイント
■負担がない役割や演出にする
お子さまゲストが主役になる演出は、とってもかわいらしいですが、成功のカギはその子に合った演出を選ぶことです。年齢や性格、その日の機嫌によってもできることとできないことがあります*たとえ当日上手くいかなくてもそれもまた思い出と笑えるような、ゆるやかな気持ちでいられると良いですね!
■参加の依頼は丁寧に
演出をお願いするときは、事前に子どもの両親へ必ず相談をしましょう*「無理のない範囲で」「どうしても難しい場合は遠慮なく断ってOK」などの気遣いを添えておくと相手も安心して引き受けてくれます。また、衣装の準備についても相談のうえ決めておくとスムーズです。
■事前のリハーサルや練習時間を用意する
できれば当日に簡単なリハーサルができると安心です。「ここを歩いてね」「このタイミングで渡してね」と確認しておくだけでも本番での安心感が違います。緊張してしまう子には、両親と一緒にできるようにフォローしてもらうと良いですね◎
参加してくれたことへのお礼は忘れずに
演出に参加してくれた子どもたちへは、当日だけでなく後日改めてお礼を伝えることが大切です。
■その場で「ありがとう」と伝える
演出が終わったあとにその場で直接ありがとう!と笑顔で伝えましょう♡小さなお子さまにとっても花嫁さんが笑顔だったという記憶は、嬉しい思い出として残ります
■プレゼントを贈る
お礼としてちょっとしたプレゼントを用意しておくと喜ばれます。お菓子の詰合せや絵本やぬいぐるみ、キャラクターグッズなど、年齢に合わせたお礼を選びましょう◎事前に両親へ好きなものを聞いておくのも良いですね!ラッピングやメッセージカードを添えるなど、工夫すると特別感が増しますよ!
■両親へのお礼も忘れずに
子どもが演出に参加するということは、両親にとっても気を遣うことが多くなります。体調管理や付き添いなど、両親の協力があってこそ成り立つことなので、しっかりとお礼を伝えることが大切です◎結婚式の写真が仕上がったら共有するのもおすすめです。
まとめ
結婚式という特別な日にお子さまゲストも演出に参加してもらうことで、新郎新婦さんだけじゃなくゲストにとっても忘れられない時間になるはずです*そして、参加してくれた子どもたちの頑張りと両親の協力に感謝し、丁寧にお礼を伝えましょう♡
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