夏婚の魅力と注意点
■メリット
開放感あふれるロケーション演出
夏といえば青空や海が魅力的な季節です*ガーデンウェディングやリゾートウェディングはやっぱり夏がベスト◎サンセットやナイトウェディングもロマンチックで、夏ならではの特別感をゲストと一緒に味わうことができます。ドラマチックな花火演出も素敵ですよ♪
旅行気分が味わえる
日程によっては夏休みと重なりやすいので、旅行を兼ねて参加してもらいやすいです。夏のイベントを結婚式にして夏フェス風やお祭りの演出、ドレスコードを鮮やかな色合いにするなどゲストのわくわく感を高めることができます◎
お花が豊富で華やか
ひまわりやダリアなど、夏らしいカラフルなお花を使ったブーケや装花が会場をより明るくしてくれます。楽しく元気な雰囲気にぴったりです◎
■デメリット
暑さ対策を入念に
真夏の屋外演出は、暑さから新郎新婦さんもゲストも体力勝負です。日除けテントや扇風機、冷たいドリンクやおしぼりのサービスなど、熱中症対策をしっかり準備しておきましょう*
ドレスやメイクが崩れやすい
汗や湿気でヘアメイクが崩れやすいので、花嫁さんはヘアメイクリハーサルで対策を相談しておきましょう!涼しく着ることができる素材や見た目にも涼しげなデザインのドレスを選ぶのもおすすめです◎
冬婚の魅力と注意点
■メリット
ロマンチックなムードを演出することができる
冬といえばイルミネーションやキャンドルを使った演出がとっても素敵な季節です♡白色やゴールドをテーマカラーにして装飾で冬らしさを演出することができ、上品でクラシカルな印象に仕上がります*
人気シーズンよりも予約が取りやすい
冬は比較的オフシーズンになるので、人気の結婚式場でも空きがあったり、費用が抑えられたりするケースも多いです。結婚式を挙げたいけれどなるべく低予算にしたい新郎新婦さんにはおすすめの季節です。
ゲストの服装が上品かつおしゃれ
コートやファーなど、冬らしい素材のファッションでドレスアップすることできます。深みのある色合いや輝きのあるアクセサリーを身につければ写真映え間違いなし!
■デメリット
寒さと雪対策が必要
地域によっては交通機関の遅延が気になる点です。また、足元の冷えなど、ゲストが寒さによって結婚式を楽しめない可能性もあります。ブランケットやホットドリンクの用意や、最寄りの駅から近い会場を選ぶなど工夫が必要です*
使用する装花に制限がある
他の季節よりも旬の花が限られてしまう時期なので、希望のお花を取り入れることができないかもしれません。グリーンや実もの、お花以外の小物を取り入れたり、ドライフラワーや造花を組み合わせたりすることも検討しましょう*
結婚式は一生に一度の特別な日です*日本は四季があり、どの季節にもそれぞれの良さがあります。暑い夏だからこの演出ができない、冬は寒いから避けたい、ではなく、冬だから夏だからこそできることに注目して、プランナーさんにアドバイスをもらいながら自分たちらしい演出を考えてみましょう♡ぜひ理想のウェディングスタイルに合った季節を見つけてくださいね。

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