結婚指輪に使われる金属の種類をcheck♡
まずは、結婚指輪でよく使われている代表的な金属の種類を見ていきましょう♪*。
■プラチナ(Pt)
プラチナは、結婚指輪の素材として圧倒的な人気を誇るまさに定番の素材です◎上品な輝きが特徴で、年月が経っても変色しにくいのが魅力*「シンプルだけど高級感のあるものが好き」「長く身につけられるクオリティを大切にしたい」そんな人にはぴったりの素材◎!結婚という特別な節目にふさわしい、“一生モノ”として選ばれています♡
ただ、プラチナは少し柔らかい性質を持っているので、日常生活の中で細かいキズがつきやすいというデメリットも…。ショップによっては磨き直しをしてくれることもあるので、こまめにメンテナンスをするようにしましょう♪*。
■ゴールド(K18)
ゴールドの魅力といえば、やっぱりその豊富なカラーバリエーション♡イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなど、色味によって印象がガラッと変わるので、ファッションや肌の色に合わせて選べるのが嬉しいポイント◎!結婚指輪では、強度と美しさのバランスに優れた18金(K18)が主流で、純金(24金)よりも日常使いに向いています**「肌になじむ優しい色味が好き」「せっかくならおしゃれも楽しみたい」というカップルには、まさにぴったりな素材♡!肌なじみが良いので、ファッションにこだわる人にも人気ですよ♪*。
ただ、プラチナに比べるとやや変色しやすい面もあるので、扱いには少し注意が必要!特にホワイトゴールドの場合は、表面に施された加工が剥がれてくるとメンテナンスが必要に…。長く愛用するためには、定期的なチェックとケアがポイントです◎
■パラジウム(Pd)
パラジウムは、見た目や質感がプラチナにとてもよく似ているのに軽やかで価格も控えめなのが魅力◎!指輪としてのつけ心地も良く、アレルギー反応が出にくい素材としても注目されているんです♡「プラチナのような上品な輝きが好きだけど、少しでも予算を抑えたい」「金属アレルギーが心配だけど、おしゃれは楽しみたい」そんな願いを叶えてくれます**
ただ、パラジウムはまだあまり多くのジュエリーブランドでは扱われていないこともあるので、デザインのバリエーションが限られていることも…。お気に入りの一本に出会うには、何店舗かまわってみるのも良いかも♡
■チタン
軽くて強度が高く、金属アレルギーが起きにくいのが魅力◎!カラー加工もできるので、個性的な指輪に仕上げることもできます♡「金属アレルギーが心配」「軽い着け心地が好み」「他の人と違うデザインにしたい」という人におすすめの素材♪*。チタンは硬くて丈夫な分、サイズ直しが難しい素材。結婚指輪として購入したいと考えていても取り扱いショップがまだ少ないので、何店舗か探してみると良いかも◎!
素材選びで押さえたい3つのポイント
■1 ライフスタイルに合っている?
結婚指輪の素材を選ぶときに忘れたくないのが、自分たちの生活スタイルに合っているかどうか*料理や掃除、パソコン作業などで指輪に負担がかかる場面が多い場合は、キズや変形に強いチタンやゴールドといった素材がおすすめ◎!日中や仕事中は指輪を外す習慣がある人や、「丁寧に扱える!」という人なら、プラチナのような繊細な素材でも十分に長く愛用できると思いますよ♡
■2 アレルギーの有無
肌が敏感な人にとっては、金属アレルギーの心配も大切なポイントになってきます。プラチナやパラジウムは比較的アレルギーが出にくいと言われているので、安心して日常使いできますよ♪*。
■3 メンテナンス性
1番のポイントはメンテナンスのしやすさ◎!長く身につける結婚指輪だからこそ、サイズ直しや表面の磨き直しといったケアがしやすい素材を選ぶことも大切です♡プラチナやゴールドは、全国の多くのジュエリーショップでアフターサービスが受けられるので長い目で見ても心強い存在です**
結婚指輪は毎日を共にするアイテムだから大切に選びたい♡

結婚指輪は、ふたりの人生に寄り添い続ける特別な存在♪*。毎日身につけるものだからこそ、見た目の美しさだけでなく、つけ心地や耐久性、メンテナンスのしやすさも考えて選ぶことが大切です◎今回紹介した素材の特徴を参考に、ふたりにぴったりの一本を見つけてくださいね♡
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