*ひとりゲストにしたい心配り①*事前にさりげなく声をかける
結婚式の招待状を送る前後に、「ひとり参加になりそう?」と確認しておくのもおすすめ◎特に、遠方から来るゲストや共通の友人が少ないゲストには、事前に一言添えておくと安心してもらえますよ**「受付で◯◯(共通の知人)がいるから声をかけてね!」など、少しでも知り合いを紹介しておくのも◎
*ひとりゲストにしたい心配り②*受付や待ち時間にひとりにさせない工夫を
受付や披露宴開始前の待ち時間は、ゲストが緊張しやすいタイミング*どうしても「場に馴染めないかも…」「アウェイ感があるなぁ…」とドキドキしたり、不安を感じてしまったりすることもあります。せっかく来てくれたゲストにそんな思いをさせるわけにはいきませんよね!共通の知人と受付を同じ時間帯にしたり、ウェルカムスペースで楽しめる演出を用意したりするのも◎写真スポットやプロフィールブック、ゲストへのメッセージコーナーを用意して、少しでもリラックスできる工夫をするようにしましょう♪*。スタッフや友人に「ひとり参加のゲストに話しかけてね」とお願いするのも大事なことですよ♡
*ひとりゲストにしたい心配り③*席次を工夫して安心感をプラス
披露宴の席次はひとり参加のゲストが居心地よく過ごせるかどうかの大切なポイント!!話しやすい友人や気さくな性格のゲストと隣にするようにすると◎「新郎新婦の〇〇時代の友人」などテーブルごとに共通点を持たせたり、共通の趣味を持つ人と同じテーブルにしたりして配慮するようにしましょう**このようにすることで、自然と会話が生まれ、ひとり参加でも楽しみやすくなりますよ♡また、同じテーブルに座る他のゲストに、「〇〇さん(ひとりゲスト)、ひとりで来てくれたから話しかけてあげてね」と、事前に声をかけておくのも大事なこと。
*ひとりゲストにしたい心配り④*新郎新婦からの心遣いが伝わる演出を
ひとり参加のゲストが「ちゃんと招かれた感」を感じられるよう、さりげない心遣いをしましょう**「今日は来てくれてありがとう!またゆっくり話そうね」と手書きの席札メッセージを添えたり、写真撮影のタイミングでさりげなく声をかけたり♪*。2ショットを撮る機会を作るのも良いですね♡デザートや引き出物に、その人に合ったちょっとしたアイテムを加えるのも◎ちょっとした心遣いによって、ひとりでも「自分のことを気にかけてくれたんだな」と嬉しくなりますよ**
*ひとりゲストにしたい心配り⑤*ひとりでも楽しめる演出を取り入れる
結婚式ではどうしてもグループで楽しむ場面が多くなりがち…。ひとりでも自然に参加できる演出があると、より楽しんでもらいやすくなりますよ**ビュッフェ形式のデザートやドリンクバーを設けることによって、ひとりでも気まずくないからオススメ♡何か演出を取り入れるならゲスト参加型の演出が◎投票式ゲームやメッセージカード企画など、ひとりでも参加しやすいものをチョイスするようにしましょう**このようなひとり参加できる演出があると、「ひとりだから浮いてしまうかも…」という不安が軽減されますよ♡
*ひとりゲストにしたい心配り⑥*アフターケアも忘れずに
結婚式が終わったあと、ひとりで参加してくれたゲストに「来てくれてありがとう!」と個別にメッセージを送るのも大切なこと♡LINEやSNSで「ひとり参加で大変じゃなかった??」と軽く声をかけたり、写真を送って「一緒にお祝いしてくれて嬉しかった!」と伝えたりするようにしましょう♪*。共通の知人を交えて改めて食事の機会を作るのも◎「ひとりで参加は不安だったけど、新郎新婦さんが気にかけてくれていた」と感じてもらうことができますよ**
「来てよかった♡」と思ってもらえる結婚式にしよう**

ひとり参加のゲストにとって、グループの多い結婚式は少し緊張する場面かもしれません。でも、新郎新婦さんのちょっとした気配りや心配りがあるだけで、「参加してよかった!」と思ってもらうことができます♡事前に声をかけたり、受付や席次を工夫したり、ひとりでも楽しめる演出を用意したり…色々な工夫をするようにしましょう*そして結婚式が終わったあとは、必ずお礼の連絡をすることが大事◎結婚式は、新郎新婦さんだけでなくて、ゲストにとっても特別な1日。心を込めたおもてなしで、すべてのゲストに「幸せな時間」を届けてくださいね♡
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