結婚式にバルーンって相性抜群♡可愛さのポイント
最初に、なぜバルーン演出がこれほどまでに花嫁さんを惹きつけるのか、その魅力を再確認してみましょう♡
■圧倒的な「かわいい」空間がつくれる
バルーンがあるだけで、空間の「高さ」を活かしたデコレーションが可能になります♡♡
高低差が出ることで、写真に撮った時の奥行き感や華やかさが格段にアップします*
ウェルカムスペースや高砂周りなど、どこに置いても主役級の存在感です。
■演出の幅が広がる「魔法のアイテム」
お色直し入場のお供にしたり、ゲストと一緒に一斉に放つバルーンリリースなど、動きのある演出が叶うのも魅力。また、バルーンの中にメッセージを入れたり、コンフェッティを閉じ込めたりと、おふたりらしいアレンジが無限大なのも人気の理由です♡♡
バルーンを準備する際のリアル
■バルーン自体にかかる予算
SNSやSHEINなどの通販サイトを見ていると、数百円でとっても可愛いデザインのバルーンが沢山見つかりますよね*
「こんなに安いなら、会場をいっぱいにしたい!」と魅力的に感じるのですが、ここで考えてみてほしいのが、《バルーン=浮いているもの》だということ!
実はバルーンの可愛さを支えているのは、中に入っている【ヘリウムガス】です。
このガスの正体を知らないと、「本体は安かったのに、トータル予算が跳ね上がった!」という事態になりかねません。
■【ゴムバルーン】と【アルミバルーン】の違い
実は、風船の「素材」によって、可愛さのニュアンスも膨らませ方も全然違います。
ゴムバルーン(ラテックス): マットな質感や、くすみカラーが絶妙に可愛いのが魅力♡♡
バルーンリリースなどで採用されることが多く、
いわゆる【普通の風船】ですね♪
ただし、アルミに比べて重さがあるため、浮かせるにはかなりのガス量が必要です。
アルミバルーン(フィルム): 光沢感があり、ハートや星型、文字入りなどデザインが豊富。比較的軽い力でも浮きやすく、ガスが抜けにくいのが特徴*
ウェディングシーンでデコレーションなどには多く使われていますね*
そしてSNSなどで多く見かけるゴムでもアルミでもない、クリアな質感が可愛い透明バルーン。
これは「プラスチック(PVC)素材」のバルーンです。
ゴムよりも透明度が高く、中にミニバルーンや花びらを閉じ込められるので、今のトレンドど真ん中♡♡
ガスの持ちもよく、1週間〜10日ほど浮いているくらい優秀な子◎
ただ、伸縮性がないので、膨らませるのにコツがいります。このバルーンを採用する場合は販売している業者さんに依頼してしまうのがオススメです◎
■ヘリウムガスの費用
風船を浮かせるためのヘリウムガス。
以前から安価なものではありませんでしたが、ここ数年は世界的な供給不足により価格が跳ね上がっているんです*
「ネットショップで本体を安く買ったから大丈夫!」と思っていても、いざ膨らませようとすると、実は「ガス代」の方が本体の何倍も高かったというケースがほとんど。
式場によっては、持ち込みバルーンへのガス入れ代が「1個につき数百円〜千円」かかることもあり、気づけば「バルーン1個に1000円近く」かかっていることも珍しくないのです……!
ちなみにゴムバルーンを浮かせるには、高い圧力で一気にガスを注入できる「ボンベタイプ」じゃないと、圧力が弱く膨らますことができないのです。
市販されている手持ちのヘリウム缶(スプレータイプ)は、アルミタイプや補充用としてのみ対応なので注意が必要なんです*
■SHEINなどで安く買っても「トータル」は高い!?
格安で手に入れたバルーンは、基本的に「膨らんでいない状態」で届きます*
これを浮かせるためには、
・式場で高いガス代を払ってお願いする
・自分でヘリウムボンベ(レンタルや購入等)を手配する
どちらかが必要になります*
さらに、持ち込みのバルーンは「輸送中に小さな穴が開いていた」「素材が薄くてすぐしぼんだ」などのリスクもあり、当日浮かなくて焦る……なんてことも。
■「完成品」で購入することも
ネットでバルーンを探していると、「なんでこんなに値段が違うの?」と不思議に思うほど価格が高いショップがあるはず。
実はそういったショップは、「最初からヘリウムガスが入った状態で届く」可能性が高いです!
バルーンだけを購入+ヘリウムガスを手配する場合と比較して、自分たちの予算や、当日の搬入の手間(大きな風船をどう運ぶか等)に合っているのはどちらか、購入前にしっかりチェックしておきましょう◎
ヘリウムなしでも可愛い!「浮かさない」作戦
■アイディア① バルーンスタンドを活用して「浮いてる風」に!
ヘリウムで浮かせる代わりに、市販の「バルーンスタンド」を使って支柱で立たせるアイディア。
手に持って歩けば、写真ではまるでふわふわ浮いている風船を束ねて持っているように見えます◎
持ち手のスティック部分を、ドレスに合わせた大きなリボンやタッセルでデコレーションすれば、スタンドの骨組みも隠せて一気に華やかになりますよ♡♡
■アイディア② ウェルカムスペースは「転がす」のがおしゃれ
全部を浮かせる必要はありません。空気で膨らませたバルーンを足元にランダムに転がしたり、フォトフレームの周りに置いたりするだけでも十分なボリューム感が出ます◎
■アイディア③ 「1つの質」を上げて存在感を出す
たくさんの風船を浮かせるのが難しいなら、「文字入りバルーン」や「特大サイズのバルーン」を1〜2個ポイントで使うのがおすすめ♡♡
持ち手にこだわりのリボンを長く垂らすだけで、少ない数でも主役級の存在感になります♡
まとめ
「ヘリウムが高騰している」なんて、準備を始めるまでなかなか知らない情報ですよね。
でも、価格が高いからといって、理想の演出を100%諦める必要はありません!
今回ご紹介したバルーンスタンドやリボンを賢く取り入れて、予算内で「最高に可愛い」を叶えましょう♡♡
「持ち込みのスタンドを使いたい」など、まずはプランナーさんに早めに相談してみてくださいね◎


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