結婚式に参列する際のドレス選びのマナーの中で最も有名なものと言えば「白の洋服を着ないこと」ですよね。それ以外にも参加者のドレス選びにはいろいろな決まりがあるもの。でもそんな伝統的なドレスコードを覆す、ユニークなドレスコードを設けたアメリカのカップルの結婚式をご紹介します。
参列者の女性たちへのドレスコード、「ウエディングドレス」
日本では多くの方がウエディングドレスをレンタルすることが主流ですが、外国では自分の結婚式のためにウエディングをオーダーメイドで作ることが主流。オーダーメイドで作るということはもちろん安くはありません。しかしドレスを着るのは結婚式当日の一日だけ!
「そんなのはもったいない!」と考えたアメリカ、ロサンゼルスに暮らすオードリーさんとジェシーさんカップルは、自分たちの結婚式で、「みんなが結婚式で着たウエディングドレスをもう一度着る機会を作る!」というアイデアを思いついたのです。
そして2人は結婚式のドレスコードに「自身の結婚式で着たウエディングドレス、結婚式をまだ行っていない人は母親や姉妹、いとこたちが着たウエディングドレス、もしくは一度して着ておらずほかに着る機会がなくてずっとしまい込まれている素敵なドレスを着てくること」と設けました。
会場はまるでおとぎ話の世界に!
参列者の人たちは「花嫁のウエディングドレスが目立たくなってしまうのでは?」と心配していたそう。でも必要はオードリーさんが自身のウエディングドレスに選んだ色なブルー。『アナと雪の女王』のエルサをイメージして作ったウエディングドレスを着たことから、真っ白なウエディングドレスを着た参列者たちの中でひときわ目立つという、最高のシチュエーションに。
会場がまるでおとぎ話の世界のようになったオードリーさんとジェシーさんが取り入れた「非」伝統的な結婚式の内容はこれだけにはとどまりません。参列者たちがデコレーションを行った18個のウエディングケーキがすらりと並び、ベスト・ドレッサー賞を決めるコンペティションも開催されました。
オードリーさんは自身の結婚式を振り返り、「私達が行ってみたいと思っていた結婚式にしたかったの。大成功だったと思うわ!」「結婚した友人たちは莫大なお金をドレスの制作費にかけたのに、もう一生着ることが出来ないことが悲しいと話していたのをよく耳にしていたから」と語っていました。
伝統的な結婚式のルールを完全に無視したこのドレスコード、みなさんはどう思いますか? 「ぜひ参加したい!」と思った方も実は多かったのでは?
現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
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