1.【まずは第一歩】ご両親・親族への相談
体調に異変を感じたら、まずはすぐにご両親や身近な親族に状況を共有しましょう。
■素直に体調を伝えてサポートを頼む
「自分たちだけでなんとかしなきゃ」と抱え込まず、現状(発熱がある、起き上がれない等)を正確に伝えます。
■判断のバックアップをお願いする
自分たちが体調不良で頭が回らない時、ご両親は式場やゲスト対応の判断・サポートをしてくれる頼もしい味方になります。
2. 【最優先!】担当プランナーへ即座に相談
状況が判明した段階で、すぐに式場の担当プランナー(または式場の緊急連絡先)へ連絡を入れます。
■症状と現在の状況を正確に伝える
病院の受診結果や熱の度合い、動ける状態かどうかを伝えます。感染症(インフルエンザやコロナ等)の場合は、式場の規約に基づく対応が必要です。
■「実施・一部変更・延期・キャンセル」の選択肢を協議する
プロであるプランナーさんは、これまでも同様の緊急事態に対応してきた経験があります。医療機関への確認や、式場としてどこまで対応可能かを一緒に判断してもらいましょう。
3. 【状況別】演出の一部変更で乗り切る方法(実施する場合)
「熱はあるけれど動ける」「なんとか式を執り行いたい」という場合、体力を温存しながら安全に進行できるよう、演出を急遽変更・短縮することができます。
■中抜け・休憩時間を長めに設ける
披露宴中の歓談時間を長めに取り、新郎新婦がブライズルーム(控室)で横になって休める時間を確保します。
■移動の少ない演出にシフトする
フォトラウンド(各卓を回る演出)を取りやめて高砂(主賓席)での写真撮影のみに切り替えたり、お色直しの回数を減らすなど、体力を削らない進行へ変更します。
■挨拶や手紙の代読・簡略化
ウエルカムスピーチや新郎謝辞を短くまとめたり、花嫁の手紙を司会者に代読してもらうなど、無理をしない形に調整します。
4. 【苦渋の決断】延期・キャンセルする場合の対応とゲストへの案内
どうしても挙式・披露宴の続行が難しいと判断した場合は、速やかに取りやめ(または延期)の手続きとゲストへの案内を行います。
■ゲストへの連絡対応
直前(前日・当日)の場合、受付や開演までの時間が迫っているため、LINEや電話、あるいはご両親や受付担当の友人・式場スタッフから速やかに「新郎新婦の体調不良により本日の挙式・披露宴を延期(中止)とする」旨を伝えてもらいます。
■遠方ゲストへの配慮
すでに移動中・到着済みのゲストには、お詫びとともに「本日のお料理や控え室の用意(または別日での案内)」など、式場側と連携しておもてなしの最低限のフォローを相談しましょう。
■キャンセル費用や規約の確認
式場との契約内容(約款)に基づき、キャンセル料や再スケジュール(延期)の条件を確認します。万が一に備えて「ブライダル保険(結婚式保険)」に加入していた場合は、補償対象になるかすぐに保険会社へ連絡しましょう。
一番大切なのは「ふたりの体とこれからの未来」
一生に一度の結婚式だからこそ、「意地でも挙げたい」という気持ちになるのは当然です。
しかし、無理をして症状を悪化させてしまったり、ゲストやスタッフに感染させてしまっては元も子もありません。
万が一の事態になっても、プランナーさんやご両親と協力すれば必ず最善の道が見つかります。
まずは直前期、しっかりと睡眠と栄養をとり、万全の体調で当日を迎えられるようご自愛くださいね!
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