子どものころからディズニーが大好きで、ディズニー映画を結婚式のテーマにしようと考えている人も多いのではないでしょうか?ドレスやウエディングケーキ、会場のデコレーションまで大好きなディズニーキャラクターをモチーフにしたものを取り入れようと色んなアイデアが浮かんできますよね。そこで今回はディズニー好きにはもちろんのこと、そうでなくても結婚式で絶対に使いたいディズニーの曲をまとめてみました。
映画『アラジン』 曲名 ア・ホール・ニュー・ワールド
ディズニー映画の中でも最もロマンチックな曲と言えるのでは?「新しい世界を2人でいつまでも一緒に見つめていこう」という歌詞が含まれたこの曲はまさに新郎新婦の新しい門出を飾る日にぴったり。
映画『美女と野獣』 曲名 ビューティー・アンド・ザ・ビースト
1992年に日本で公開されたオリジナルアニメーションの歌も良かったけれど、2017年に公開となったエマ・ワトソン主演の『美女と野獣』実写版で使われたアリアナ・グランデ&ジョン・レジェンドが歌う「ビューティー・アンド・ザ・ビースト」はより会場の雰囲気を魅了するはず。新郎が「僕ってビーストなの?」なんて思ってしまうかも知れませんが、運命の2人について歌うこの曲は結婚式にベストなのです!
映画『トイ・ストーリー』 曲名 君はともだち
人気シリーズ「トイ・ストーリー」第1弾の主題歌として使われ、第2弾、第3弾でも使用されていたこの曲。ロマンチックな曲ではありませんが、友情について歌われているこの曲は友人のスピーチのバックグラウンドミュージックとして完璧!
映画『ライオン・キング』 曲名 愛を感じて
ディズニー史上最高のマジカルなラブソングとして欠かせないのがこの一曲。アカデミー歌曲賞、ゴールデングローブ賞主題歌賞など数々の賞を受賞したこの曲は招待客全員が新郎新婦の確かな愛を感じながら、幸せな気分に浸ることができるはず。「愛を感じて」は作曲を手がけたエルトン・ジョンが歌うバージョンや劇中の中でティモン、プンバ、シンバ、ナラが歌うバージョンと数々のバージョンがあるのでお気に入りの一つを選んでみてくださいね。
映画『リトル・マーメイド』 曲名 キス・ザ・ガール
微妙なところで酔っ払ったキスコールがスタートするなら、みずからキスを披露するタイミングを作りだすのはどうでしょう?『リトル・マーメイド』の中でザリガニのセバスチャンがアリエルとエリック王子がファーストキスをするためにムードを盛り上げるシーンで流れるあのアップビートでスウィートな曲こそが「キス・ザ・ガール」。オリジナルの英語版も素敵なのですが、キスコールを盛り上げるために使うのであれば日本語版がおすすめ!「シャララララ/初めてでも/勇気を出して/キスして」といった歌詞が続く楽曲なので、プロジェクターに歌詞を映し出して会場全体で歌ってもらうのも楽しそうです。
映画『アナと雪の女王』 曲名 Let it Goありのままで
ロマンチックな曲というわけではありませんが、誰もが知っているこのディズニーソングは招待客全員が一つになれるはず。これから一緒に生きていく2人がお互いにありのままの姿で向き合っていくといったポジティブな意味合いをもたせることもできますね。
映画『わんわん物語』 曲名 ベラ・ノッテ
忘れてはいけない美しいディズニーソングの一つ、『わんわん物語』の中でトランプとレディがイタリアンレストランでミートボールスパゲディを一緒に仲良く食べるシーンで使われた「ベラ・ノッテ」。イタリア語で「うつくしい夜」という意味を持つこの曲はレストランのシェフ、トニーが2人のために歌い上げるスウィートなメロディがたまりません。なんとこの映画、1955年公開の作品であるため63年前の曲!ですがディズニーらしい一曲なので、ディズニーファンにはぜひ使っていただきたい1曲。
映画『シンデレラ』 曲名 これが恋かしら
1952年日本公開の『シンデレラ』のアニメ版の中で、シンデレラとプリンス・チャーミングが舞踏会の喧騒から2人きりで抜け出し、踊りながらお城の庭で踊るシーンでシンデレラと王子が歌う曲が「これが恋かしら」。世界中の女子が憧れたあの美しいシーンを新郎新婦で再現するのはどうでしょうか?
映画『白雪姫』 曲名 いつか王子様が
アニメ版『白雪姫』の中で、主人公の白雪姫が小人達の前で王子様への淡い気持ちを歌った『いつか王子様が』。短い曲ではあるものの、ロマンチックで新郎への愛に溢れる曲として使えるはず。みなさんは毒りんごを食べることもなく、王子様が現れてくれて本当にラッキーでしたね!
ディズニーソングはラブソングのみならず、いろんなシュチュエーションで使える曲が満載。式のプログラムごとに曲を使い分けながら、会場の雰囲気を盛り上げていくために重宝することは間違いないでしょう。ディズニーをテーマに結婚式をプランニングしていこうとしていた人も、そうでなかった人も、これらの曲をぜひ参考にしてみてくださいね。
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