結婚式は新郎新婦、ともに緊張しているもの*〔花嫁が主役♡〕と言われがちですが、決してそんなことはありません。もちろん新郎だって主役にはかわりありませんよね♡これから一家の大黒柱となる新郎には、お越しいただいたゲストから「頼れる旦那さんだね♡」「あいつ、やるじゃん!」と思われたくはありませんか?ゲストにそう思ってもらうためには、新婦である花嫁さんのさりげないフォローが大事♡
今回は結婚式で新郎をたてるための、花嫁さんのゲストやスタッフへの振る舞い・してはいけないNG行動などをご紹介します*結婚式当日の参考にしてくださいね♪
新郎をたてる立ち居振る舞い
■①基本的なこと
結婚式・披露宴には友人以外にも、会社の上司や同僚、親戚、目上のゲストまでもが、ふたりの幸せを祝う為にわざわざ足を運んでくれます。ここで大切なのは〔みんなに笑顔で接する〕〔きちんと感謝を伝える〕〔ひとりひとりにアイコンタクトをとる〕ということ*相手によって表情や態度を変えたりすると、招かれたゲストにとっていい気はしませんよね。彼の隣で、ゲスト全員に目をみながら笑顔で、しっかりとお礼の気持ちを伝えるようにすれば大丈夫♡ゲストが不快な思いをしないように、平等に接するように気を付けるようにしましょう*
■②まずはスタッフへの挨拶
結婚式当日、まずはスタッフへの挨拶から始まります*スタッフの皆さんは、ふたりの結婚式が素敵な日になるように一生懸命サポートしてくれます。お世話になるスタッフの皆さんにしっかりと「今日はよろしくお願いします」と伝えましょうね♪
もちろん挨拶はふたり一緒に♡そして、新郎さんから言ってもらうようにしましょう*花嫁さんは隣に立って、新郎さんに続けて「よろしくお願いします」と伝える程度でOK♡結婚式会場に着く前に、さりげな~く「あなたからスタッフの皆さんに挨拶してね!」と言っておいてくださいね*
■③特定のゲストと話しすぎない
挨拶に来てくれたゲストの話が長くなったり、久しぶりに会ったゲストともっと話したい気持ちも分かりますが、ここはグッと我慢すること◎特定のゲストと話し込まないということも基本的マナーのひとつです。会話を長引かせすぎない気配り・心配りも大事♪主役はふたりではありますが、ゲストへのおもてなしの心を忘れないようにしましょうね♡
■④ふたり一緒に歩くとき
ここで気を付けたいポイントは、並んで歩くとき彼の前を歩かないようにすること*彼の隣を歩くときは半歩後ろを歩くよう意識するようにしましょう♡階段のときは彼に手を添えてもらい、エスコートしてもらってくださいね*事前に会場で歩く練習をしてみるといいかも♡
■⑤歓談&会食中
新郎がたくさんお酒を注いでもらっている光景って見たことありませんか?ふたりの披露宴でも、もちろん起こり得ること*彼がついつい飲みすぎてしまわないようにフォローしてあげることも、花嫁さんの務めです♡
会場側にはあらかじめメインテーブル下にバケツを用意してもらうようお願いしておいてくださいね*「飲みすぎかも?」と思ったら、さりげなくグラスを空にしてあげると良いですよ♡
*これは避けたい!NG行動
■①笑顔がない花嫁さん
笑顔で溢れる花嫁さんを見ているだけで、ゲストは幸せな気持ちになるもの*そんな笑顔が見られない結婚式は、ゲストからするとどう見えるでしょう…。「あんな不愛想な人が花嫁さんなの?」「全然幸せそうじゃない」と、思われてしまっても仕方ありません。緊張して顔がこわばってしまう気持ちも分かりますが、当日はリラックスして結婚式を楽しみましょう♡
■②挨拶がない花嫁さん
〔挨拶をする〕ということは当たり前のこと*でもその当たり前のことができない花嫁さんって、実は意外と少なくはありません。ふたりをお祝いにきてくれたゲストに対して、そんな失礼な態度はしてはいけませんよね。恥ずかしかったり、人見知りだったりするかとは思いますが、「今日は私たちのためにお越しいただき、ありがとうございます」の言葉だけでも言うようにしましょうね♡もちろん笑顔と会釈も忘れずに♪
■③イチャイチャしすぎないこと
結婚式には彼の上司や親族もいます。そんな場でイチャイチャするのは絶対にNG!新郎ばかりを見つめたり、べたべたしたり、ボディタッチばかりするのは好ましくありません。ふたりの世界にはいりたい気持ちも分かりますが、それはグッと我慢。〔みんなに見られている〕という意識を忘れずに*
さりげなくフォローして、大好きな彼と幸せに♡
どの行動もほんの少しの気遣いでできることばかり*その花嫁さんの立ち居振る舞いによって、新郎の株もあがること間違いなし◎彼の友人や上司、家族から「素敵なお嫁さんだね」と思ってもらえるように、彼を立てて、素敵な夫婦になってくださいね♡
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