【式場専属】OR【外部業者】|カメラマンを持ち込むなら知っておきたい注意点*

【式場専属】OR【外部業者】|カメラマンを持ち込むなら知っておきたい注意点*

結婚式の写真はずっと思い出に残るものだから、式場に慣れている専属のカメラマンにお願いした方が良いと考える人もいれば、コスト面を考えて外部にお願いする人もいます。それぞれにもちろんメリット、デメリットがあるので、どちらがベスト!というのはありませんが、悩んでいる人に向けてそれぞれの特徴をご紹介します。


結婚式のカメラマンは式場が提携している会社にお願いするか、外部に委託するか悩みませんか?結婚式の写真はずっと思い出に残るものだから、式場に慣れている専属のカメラマンにお願いした方が良いと考える人もいれば、コスト面を考えて外部にお願いする人もいます。それぞれにもちろんメリット、デメリットがあるので、どちらがベスト!というのはありませんが、悩んでいる人に向けてそれぞれの特徴をご紹介します。また外部業者にお願いするにあたって、知っておいた方が良い注意点もご紹介します。素敵な思い出を残すためにカメラマンは慎重に選んでくださいね*

カメラマンの種類*

スナップカメラマン

挙式から披露宴までを撮影してくれるカメラマンです*後でアルバムやデータで受け取ることができます。

ビデオカメラマン

挙式から披露宴まで当日を撮影してくれるビデオカメラマンです*ビデオカメラマンはエンドロールで流すためのカメラマンと、1日撮影する記録ビデオのカメラマンがいます。エンドロールでは大体、挙式から披露宴のお色直しまでの撮影が主になっており、最後の部分は編集のためありません。またデータとしてもらえるのは編集後のDVDとなります。1日中撮影してくれる記録ビデオは編集はあるものの、挙式から披露宴最後まで撮っているので、結婚式そのものを思い出に残したい人は記録ビデオがおススメです*

式場専属のメリット

■プランナーとの打ち合わせで完結するので、手間がかからない
■式場専属のため、式場内を熟知していて良い写真が撮れやすい
■通常外部だと入れない場所でも撮影可能


式場と提携しているため、プランナーからの説明やフェアでカメラ会社の説明を聞いて、話を進めていくことが多く、手間がかかりません*

また、式場を熟知しているので、光の入り方や立ち位置などキレイに撮れる角度を知ってくれている安心感があります。準備している挙式前の様子を撮ってくれたり、お色直し前後も撮ってくれるので写真の種類が豊富です。

式場専属のデメリット


■式場提携のため割高になりやすい
■カメラマンとは打ち合わせができない
(打ち合わせができる式場もあります)

式場提携は割高であることがほとんどです。カメラの費用は見積もりの中でも上位です。特にビデオカメラは費用が高いため諦める人も多いです。また式場の多くはカメラマンと打ち合わせができないため、当日にならないとどんなカメラマンか分かりません。どうしても頼みたい人がいる場合は早めにプランナーにお願いしておくと良いでしょう*

外部業者のメリット

■費用が安い
■打ち合わせを入念にできるため、好みのカメラマン、写真の指示ができる


外部業者の最大のメリットは費用が安いことです。業者によっては式場に頼むより10万近く値段が変わることも。費用を少しでも抑えたい新郎新婦にはおススメです*また打ち合わせができるため、カメラマンを指名することができ、写真の指示も細かくすることができます。こだわりがある人に向いています。

外部業者のデメリット

■持ち込み料金あるいは禁止の式場がある
■撮影制限がある


式場によって持ち込み料金がかかる場合と持ち込みが禁止されている場合があります。禁止されていると外部業者は入れないため、早めにプランナーに確認しておきましょう。また、外部業者のため撮影制限があります。専属と違って裏側を撮影することができないため、新郎新婦の準備する姿やお色直しの様子などは撮ることができません。

持ち込むなら知っておこう!注意点*

それぞれにメリット、デメリットがありましたね。それを踏まえた上で外部業者に依頼する場合、以下のことに注意しておきましょう!

持ち込み料金がかかる

デメリットで説明しましたが、持ち込み料金がかかります。これは式場によって値段が違うため確認しておきましょう。禁止の式場については、基本的にNGです。しかし、業者によってはゲストとして参列し、撮影してくれるところもあります。式場へは失礼な対応となってしまいますが、お祝いの場で注意されることもありませんので、依頼する新郎新婦も多いです。

交通費や宿泊費の負担

もちろん外部に依頼する場合はカメラマンの移動代がかかります。式の時間帯や業者によっては前日からホテルに宿泊しなければいけない場合もあり、宿泊費も新郎新婦が負担しなければいけません。

撮影制限はもちろんあります

これもデメリットで説明しましたね。外部業者のため、式の裏側を撮影することはできません。挙式中、披露宴中がメインです。口紅を付ける瞬間、ウエディングシューズを履いている瞬間、タキシードを着る瞬間など式場専属カメラマンが撮れるような写真を撮ることはできないので、頭に入れておきましょう。

おわりに

式場専属のカメラマンと外部業者のカメラマンの比較をしましたが、いかがでしたでしょうか?それぞれにメリット、デメリットがありましたが、大きな違いは費用と撮影範囲だったと思います。結婚式はずっと思い出に残しておきたい素敵な1日です。2人でよく話し合って、自分たちに合っていると思う方を選んでくださいね*

この記事のeditor

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