招待状は早めに作成!
招待状は半年前には取りかかるようにしましょう!
基本的に招待状は4、5ヶ月前に招待客をリストアップして、3ヶ月前には発送のスケジュールですが、手作りの場合は日中仕事もあって中々進まないと思います。
トラブルがあって遅れても大丈夫なように、早めに準備をし始めるのがベターです◎
招待状のデザインもこの段階で探しておきましょうね!
招待客リストを作成して
招待客をリストアップしましょう。
Excelを使うと宛名を印刷するときに楽です♪
漢字間違いがないように入念にチェックをして下さいね!
差出人を決めよう
差出人は披露宴を取り仕切る主催者のことです。
昔は両親が差出人になることが多かったですが、最近では新郎新婦が多くなっています。
両親の意向を確認して決めるとトラブルがありません◎
一般的に上司や年配の方が多く出席する結婚式では両親が、友人だけを呼ぶカジュアルな結婚式では新郎新婦が差出人になることが多いです。
招待状に書く内容は?
本題の内容です!
漏れがないようにしっかりチェックしておきましょう。
■本文
頭語、時候のあいさつをして招待の本文、結語
■日時
日付け、受付時間、開始時間
■場所
結婚式場名、住所、電話番号、最寄り駅
■出欠の締め切り日
披露宴の1ヶ月前が目安
■差出人の名前
両親と話し合って決めよう
■差出日
○月○日吉日と記載
例)
謹啓 皆さまにはご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび 私共ふたりは結婚することになりました
つきましては 日頃お世話になっている皆様の前で結婚の誓いを立てたいと思います
どうか立会人として私たちを見守ってください
また披露パーティーにもご参加いただきたく
おいそがしいことと存じますが
ご出席くださいますよう ご案内申し上げます
敬 白
平成○○年○月○日吉日
記 日時 平成○○年○月○日(○曜日)
受付 ○時○分
挙式 ○時○分
披露宴 ○時 ○分
場所 (結婚式場名と住所、番号を記載)
新郎新婦の名前
お手数ながらご都合の程を○月○日までにご一報くださいますようお願い申し上げます
同封するものも漏れがないように何回も確認をしましょう!
■返信用ハガキ
慶事用の切手を必ず貼っておきましょう!
ハガキにはアレルギーの有無を聞いておくのも忘れずに◎
■地図
会場への道順が分かりやすい地図を用意しておきましょう。
■挙式への列席をお願いするためのフセン
ゲストに挙式も列席をお願いする場合は「○時○分までにお越し下さいますようお願い申し上げます」と記したフセンを入れておきましょう
■受付、スピーチ、余興をお願いする場合はそのフセンも忘れずに!
口頭で前もってお願いをした後にしっかりとしたお願いの旨をフセンで知らせましょう
印刷して封入すればOK!
最後まで何度も確認をして、間違いがなければ後は発送するだけです♪
注意すべきポイントは?
■忌み言葉に気をつけて
招待状を作るときは忌み言葉に気をつけましょう!
・句読点「。」「、」縁の区切りを意味するためNG
・繰り返し言葉「度々」「重ね重ね」再婚を意味するためNG
・忌み言葉「忙しい」「絶えず」縁起が悪いとされているためNG
思わず使ってしまいそうな言葉ばかりなので気をつけて下さいね。
■漢字間違いが意外と多い!
漢字間違いが意外と多い!(中/目次ナシ)
どれだけチェックをしてもなくならいのが誤字・脱字。
1人でチェックするのではなく、2、3人でチェックしておくと安心です。
■フォントカラーや紙質に注意
フォントは黒で統一するのがマナーです。
紙質もペラペラなものを選ぶのはやめておきましょう。
招待状をもらったことがある人は分かると思いますが、少しぶ厚めのものを用意するのが基本です。
厚さとしては0.1mm〜0.2mm程が目安です。
■最後まで何度も確認を
誤字、脱字の他同封するものに漏れがないかなど最後まで入念にチェックをしましょう。
1人で行うのではなく必ず新郎新婦2人で最終確認を!
結びに…
いかがでしたでしょうか?
自分たちで作る場合は少し早めに、確認を入念に行うのがとても大切です。
ゲストに届く一番最初のアイテムだからこそ、失礼のないステキな招待状を届けましょう♪
ステップとしては多いですが、作り始めると簡単です。
2人らしいデザインの招待状を作って下さい♡
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
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