①タオルドライの徹底
ドライヤーの前に、タオルでしっかりと水気を拭き取るのはとっても大切なこと。ドライヤーの熱が当たる時間を短縮することは、美しい髪へ近づく第一歩なんです♪タオルドライの際は髪をタオルで包み、手でぎゅっと握るようにするとキューティクルを傷つけるのを防ぐことができますよ♪また、古くなっているタオルはガシガシと摩擦を与えてしまうので、できるだけ新しく優しい肌触りのものを使うようにしてくださいね。
②濡れている時間はなるべく短く
ドライヤーで髪を乾かすのは、結構面倒だったりしませんか?今夜は自然乾燥でいいかな?と放っておいたり、気付いたら髪が濡れているまま眠っていた!なんて経験もあるはず。ですが美しい髪を手に入れたいなら、お風呂から上がってすぐに髪を乾かすことを習慣付ける必要があります。髪は濡れたまま置いておくと、キューティクルや頭皮から美髪に必要な栄養がどんどん出て行ってしまうので、お風呂を出て15分程度を目安にできるだけ早めに乾かすようにしてくださいね♪
③根元から毛先へ向かって乾かす
髪を乾かすときは、内側から風を当てると◎頭皮から順番に外側に向かって乾かしていくと、綺麗に仕上げることができるんです。髪の表面や毛先は乾きやすい部分なので、その部分を先に乾かすと不必要な熱も加えてしまうことに。そのためドライヤーの風は、根元から中間、そして毛先の順に乾かすと、ダメージを最小限に抑えることができますよ♡また、ドライヤーを当てる前に熱のダメージから髪を守ってくれるオイルなどを使うと、より髪をケアしながら乾かすことができますね♪
④ドライヤーと距離をとる
髪が傷んでしまう原因のひとつは、ドライヤーによる熱ダメージ。それを最小限に抑えるために、髪とドライヤーの距離をしっかりと保つように意識しましょう。一般的に市販されているドライヤーの平均温度は100〜120℃と言われていますが、実は髪にとって安全とされる温度は70℃程度。髪とドライヤーの距離は10cm以上開けると、髪の表面温度が100℃になりにくいので傷みを抑えることができるんです♡髪を乾かすのは、携帯電話を触りながらやテレビを見ながらなどの「ながら作業」になってしまいがちですが、そうするとついつい距離を近づけすぎてしまうので、できるだけしっかりと鏡を見て丁寧に乾かすことを心がけてくださいね♪
⑤冷風で整える
髪全体が乾いたら、最後は冷風で仕上げると◎冷風を当てるか当てないかで、髪の毛の艶やまとまり方がぜんぜん違うんです♪冷風を当てると開いていたキューティクルが閉じるので、美しい艶が出るんだとか。キューティクルは上から下に向かってウロコ状になっているので、上から30°くらいの角度でドライヤーを当てると綺麗に整えることができますよ。また、冷風を当てる前に軽くオイルやヘアミルクなどを馴染ませれば、まとまりが出るのでおすすめです♡
目指せつやつやヘア♡
今回は、結婚式に向けて自分でできるヘアケアの方法についてご紹介しました。毎日していた髪の乾かし方を少し変えるだけで、誰でも簡単に美しい髪を手に入れることができるんですね♡特別なケアをしなくても美髪を叶えることができるので、ぜひ今日の夜から始めてみてはいかがですか?
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