プチギフトを贈る4つのタイミング
■①ゲストをお出迎えするとき
まず最初にご紹介するのが披露宴の始まりのタイミングで、プチギフトを贈る方法。たとえば、披露宴の食事で使う「お箸」や、ゲストが座る席に置いてある「席札」をプチギフトがわりにするのもステキなアイディア♡
■②再入場のとき
披露宴でお色直しをするのであれば、再入場のタイミングで贈るのも◎再入場したあと、キャンドルサービスや果実酒作り、フォトラウンドなどをしながら各テーブルを回ることって多いはず。そのときにプチギフトを贈るのも1つのアイディアですよ。
ただこのタイミングで渡すと、時間配分に気をつけなければいけないので要注意。時間が押してしまわないように、ひとりひとりに時間をかけすぎないようにしてくださいね。
■③お見送りのとき
1番多いパターンでもある「お見送りのとき」。披露宴が終わると、会場を出たところで新郎新婦と両家の両親が立ち、ゲストを見送りながらプチギフトを贈ります。1人1人にしっかりと「今日はありがとう」と伝えることができるだけでなく、締めの演出としてもぴったりなので、プチギフトを贈るには1番ベストなタイミングかもしれませんね。
■④引き出物袋に一緒に入れる
ごくまれに、引き出物と一緒に入れておくケースがあります。この場合だと引き出物なのか、プチギフトなのかが少し分かりづらいのがマイナスポイント。ですが、招待人数が多いときなど、お見送りするにも時間がかかってしまいそうなときの場合は、引き出物と一緒に贈ったほうが良いことも。一緒に入れておくことによって、ほかの演出に時間をかけることができるのが嬉しいポイントでもあります◎
*結婚式のプチギフト*イマドキアイテムをご紹介
プチギフトを贈るタイミングを知ったら、さっそくどんなプチギフトが人気があるのかを知っていきましょう。「お菓子以外にもあるんだ!」と、ゲストもビックリしてしまうかも!!イマドキアイテムを贈ってセンスのある花嫁さんになっちゃいましょう〜♡
■定番のお菓子
「プチギフト=お菓子」のイメージってありますよね!もちろん、お菓子もモノによっては喜ばれます◎たとえばふたりの好きなお菓子を贈ったり、ふたりの写真やメッセージを印刷したオリジナルのお菓子を贈るのもGood♪*。
最近人気があるのがグラノーラバー♡グラノーラバーは、持ちやすい&食べやすいってところがポイント◎
カラフルなわたがしでオリジナリティを♡パッケージにはふたりのイニシャルを入れて特別感のあるものに♪*。
ナイトウエディングやカジュアルウェディングにぴったりな、星をモチーフにしたポップコーン**
コーディアルシロップとハーブのクッキー♡ラッピングもシンプルでお洒落感アップ。大人女性へのプチギフトにぴったりです*
どんな年代の方にも人気のあるフルーツの詰め合わせギフト♡好き嫌いが分かれにくいフルーツを詰めて贈ると良いかも◎
■お菓子以外のプチギフト
女性ゲストや男性ゲストのご家族の方から、意外と喜ばれるのがキッチン用品や日用品**ちょっとした小物は、やっぱり嬉しい♪*。「こういうのって、自分たちでは買わないよね!」って思えるようなものを選ぶと良いみたいですよ♡女性ゲストであればハンドクリームやヘアケア用品、男性ゲストにはシューズケアなんかも◎
意外と持っていない『へら』。新郎新婦が広島や大阪出身であったり、ふたりの好きな食べ物がもんじゃやお好み焼きなど、そういった人たちにおすすめ◎
写真映えするカラフルな石鹸♡見た目も可愛くて、女性への贈り物にぴったり!
毎日使う歯ブラシをプチギフトに。いくら持っていても困らないアイテムだからこそ、貰って嬉しかったりしますよね**
ちょっと奮発してハンドクリームを*。乾燥する季節に挙式予定の人にはおすすめですよ◎受付や余興をしてくれた人へのお礼の品としても人気です。
プチギフトで喜んでもらいたい♡
プチギフトを贈るタイミングはさまざま。「このタイミングで渡さないといけない」という決まりはないし、「このプチギフトを贈らなければいけない」というルールもありません。ふたりのタイミングで、ゲストに感謝の気持ちが伝わるものを贈ってくださいね**
プチギフトを選ぶときは、「自分が欲しいもの」じゃなくて「ゲストに喜んでもらえそうなもの」を意識してみてください*もちろん、ラッピングも華やかでおしゃれなものを意識すると◎ご紹介してきたものを参考にしていただいて、すてきなプチギフトを贈ってくださいね♡
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