二次会の招待状を送る方法は2パターン*
■①WEB招待状
WEB招待状は、スマホやPCで招待状を作成できる便利ツールのこと*
最近はこの招待状を使う花嫁が多く、定番化してきています。無料で利用できるものが多く、出欠管理もスマホで手軽にできてしまうので、仕事で忙しい新郎新婦に重宝されています。ゲスト側もハガキに書いて、投函してという手間が省けるので、出欠の返信率が高くなります。
■②紙の招待状
WEB招待状はとても便利ですが、年齢層によっては戸惑いが起きることも。
マナー違反と感じる人もいますし、ただ単にWEB招待状の使い方が分からない人もいます。そんな人には紙の招待状を送りましょう。紙の招待状を送る場合は、結婚式の招待状に同封する形が多いです。
二次会の招待状に記載すること6つ*
二次会の招待状を作るときに悩むのが載せる内容です。
漏れがあっては大変ですし、何を入れるべきか悩みますよね。どんな送り方でも記載する内容は同じなので、記載するべき6つを確認しておきましょう◎
■①日時
二次会の日付と受付時間、開始時間を記載します。
■②会場
二次会の会場名や住所、電話番号、URLもしくはQRコードを記載しておきましょう*ゲストが迷わないように、場所については詳しく記載しておくことが大切です。
■③会費
会費制の場合は、金額をはっきりと記載しておきましょう。
男女で金額が違う場合はトラブルにならないように、分かりやすく書いておくことが大切です。
■④服装
二次会の服装は明記しない場合がほとんどですが、何か決まりごとをしている場合のみ招待状に記載しておきましょう。
⑤出欠返信の期日
出欠の返事をいつまでにするのかをしっかりと明記します。
またここでは誰に返信するかもとても大切な情報です。幹事の人宛に送るのか、アプリのツールで出欠を入力するのかなど分かりやすくしておきましょう。
■⑥メッセージ記入欄
ゲストから2人へのメッセージが書けるように、メッセージの記入欄を設けておきます。
招待状を作る際に気をつけるポイント*
■送り主を決めておく
二次会の招待状は新郎新婦から送る場合と、幹事から送る場合があります。
どちらにするか決めて、送り主がハッキリと分かるようにしておきましょう。新郎新婦から送る場合はゲストを二次会に招待する立場で、幹事から送る場合はゲストと一緒に新郎新婦をお祝いする立場になります立場によって招待状の書き方、内容が異なってくるため、送り主を決めておくことはとても重要です。
■ゲストによって文章を変える
親しい友人だけを招待する場合は問題ありませんが、幅広い年齢層のゲストを招待する場合は友人用と目上の人用の文章を分けるようにしましょう。フランク過ぎると目上の人への配慮に欠けますし、マナー違反と捉える人もいます。招待するゲストによって文章を変えることで、より丁寧な招待状になりますよ◎
■スルーされない件名にする
これはメールで招待状を送る場合に起こり得る問題です。
メールで送るときに件名を書いていなかったり、英文字のみで送ってしまうと、相手が間違えて迷惑メールだと勘違いしてしまうことが多いです。メールを読んでもらえないまま、出欠の連絡がつかないということになってしまうため、できるだけ件名は分かりやすいものにしましょう。新郎新婦の名前を入れる、二次会の連絡だと分かるようにするなどシンプルで良いので、相手にスルーされない件名を考えましょうね。
招待状の文例*文頭
上記の注意事項で触れましたが、送り主によって書き方が変わってくる部分が文頭になります。それぞれの文頭の例を見ていきましょう。
新郎新婦が送り主の場合)
突然のご報告ではありますが、私たち◯◯と◯◯は、この度結婚することになりました。
つきましては、ささやかではありますが。みなさまをお招きしての二次会パーティを開催したいと思います。是非ご参加いただきますようお願い致します。
幹事が送り主の場合)
この度、◯◯くんと◯◯さんが結婚することとなりました。
つきましては、お二人の門出をお祝いして、二次会を開催することとなりました。日頃から親しくされている友人の皆さまと一緒にお祝いしたいと思いますので、ぜひご出席ください。
おわりに*
二次会は結婚式からそのまま来てくれるゲストと二次会から参加するゲストがいるため、分かりやすい表記が大切です。日時や場所に間違いがないように何度も確認してくださいね。また送り主によっても文章が変わってくるため、よく相談して内容を決めていきましょう*
参考になれば幸いです。
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