披露宴の準備も進めながらも、考えなくてはいけない結婚式二次会のこと*
プレ花嫁さんの中には披露宴の準備で手いっぱいになり、なかなか二次会のことまで考えられない!と思っている新郎新婦さんもいるはずです。そんな負担を少なくするためにも幹事さんを立てることがおすすめです◎もちろん親しい友人から「幹事するよ!」という一声があるととっても心強くて嬉しいですよね…♪
結婚式二次会は披露宴のように祝儀制ではなく会費制が一般的です。例えば二次会の司会と受付を友人にお願いをして幹事さんを立てた場合、幹事さんの会費ってどうしますか?新郎新婦さんから幹事さんへ「会費はいらないよ!」の言葉が無いと、幹事さんは会費を払うべきかどうか悩んでしまいますね…二次会の準備にかかる労力を考えた場合、幹事さんの気持ちとしては払いたくと思ってしまうかもしれません…
本当に幹事さんは会費を払わなくても良いのか、払うべきなのか、それで良いのか考えてみましょう!
【そもそも二次会は誰がしてくれるもの!?】
地域や世代によって考え方が異なるようですが、もともと結婚式二次会は親しい友人たちが新郎新婦さんの結婚を祝うものとして、友人たちが中心となってパーティーを行なっていました。
最近では親族のみで挙式や披露宴をしたり、海外で式を挙げる新郎新婦さんが増えていているため、披露宴に呼ぶことができなかった友人を招待し、親しい人たちだけが集まるパーティーとして、新郎新婦さん自身が動いていることも多くなっています。そういう流れからも、友人に負担をかけたくない、と思っておられる新郎新婦さんも少なからずいらっしゃいます。
【当日かかる費用って!?】
まず、必ずかかる費用としては、お食事やお飲物の飲食代金です◎
ほとんどの会場で提供されるお食事はビュッフェで、飲み物はフリードリンクといったプランが多いですが、中には二次会でもしたいキャンドルサービスや、デザートとして人気のウェディングケーキ、またデザートビュッフェなどが含まれているプランなどもあります*
次に、会場使用料や音響設備使用料です。
最近ではプラン内に含まれているところも多くなっていますが、中には貸切をするにあたり別途で発生する場合があるので会場選びの際は確認しましょう!
また、ゲストへのプレゼントとしてプチギフト代や景品代です。
せっかく参加してくれたゲストへ豪華な景品やお見送りの際に渡すクッキーなどの小さなサンクスギフトなどを用意する必要があります。
これらにかかる費用についてはゲストが払った会費でまかなうことが多いです。歓談がメインであれば主に会場での飲食代に充てられ、ゲームをする場合は景品代、プチギフトを渡す場合はプチギフト代などが加えて必要となります。
ちなみにゲストはゆっくりと歓談しながら料理を味わうことが出来ますが、幹事さんは会場や新郎新婦さんに気を配ったり、司会として進行を務めたりと忙しいため、ほとんど食事に口をつけることができません…食事が取れない!となってしまうとなんだか幹事さんは損をした気分になってしまいますね。
【結局会費は払うもの!?】
新郎新婦さんから幹事をお願いされた時や事前の打ち合わせなどで、幹事さんは会費不要などの一言がない場合は大人の常識として払いましょう!二次会会場へは事前に人数を報告する必要があり、当日会場側は幹事さんも含めた人数分の料理を提供します。
幹事さんが会費を払ったケースでは、二次会終わりに新郎新婦さんからお礼として現金やギフトカード、ちょっとしたプレゼントが渡されたり、新郎新婦さんのご負担で後日お疲れさま会が行われたりと、会費同等または会費以上のお礼がされることが多いです♪
ただ、あくまでも新郎新婦さんによって捉え方が異なるので、一例としてお伝えさせていただきます。
【直接確認する場合はいつまでに確認した方がいい!?】
もし、幹事さんの会費について新郎新婦さんから話がないままであれば、目安人数が出た頃に確認しましょう!目安人数が分かった時にゲストの人数が少ないと幹事さんが会費を払うか払わないかで、二次会の予算がガラッと変わってしまうからです。。。ゲームをする予定のはずが、参加するゲストが少ないからゲームはなしに…なんてこともあり得ないことではありません!その時は新郎新婦さんがどれぐらい自己負担しても構わないか、しようと考えているかを合わせて確認するのも良いですね◎
二次会の幹事を務めることは、会費を払いたくない、むしろ大役を務めたことのそれに見合うお礼欲しいと思ってしまう人も…それぐらい大変なお仕事です!もし幹事さんをお願いされたら大切な友人を祝う気持ちを第一に、見返りは求めない大人の対応が出来ると良いですね♪
新郎新婦さんも幹事さんも二次会楽しんでください♡
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