結婚式から二次会は定番の流れで、また二次会は事前に会場や内容などを準備するのもイメージがつきますが、二次会も盛り上がって、それでもまだまだ、話し足りない!飲み足りない!なんて声があがるときに、始まるのが三次会◎そんな三次会って実際どうしているの?とご質問をいただくことも多いんです*
三次会とは
「三次会」は、近しい友人グループや会社の同僚、学生時代の仲間たちなど、二次会よりもさらに距離の近い人たちとよりカジュアルな雰囲気で過ごす場になることが多いですね◎三次会までいくと堅苦しさもなく、気心の知れたゲストとリラックスして楽しめるのが魅力です♡
■会場選び
二次会の会場とは変えて、気軽なバーや居酒屋、個室ダイニングなどを選ぶことが多いです。
駅近でアクセスしやすい場所を選ぶと、途中参加や帰宅もしやすいですね!
■会費設定
三次会も二次会同様に会費制!
相場としては3,000〜5,000円前後ですが、アラカルトメニューで会費制は計算が難しくなるので、
ドリンク代 + ちょっとしたフードが付くようなプランを採用するスタイルが多いです♪
■食事とドリンクは?
三次会までくるとお食事は軽食やおつまみ系があればOKですね*。
ドリンクは飲み放題プランである程度の種類があればGOOD◎
パターン① 《幹事グループに任せて事前に準備》ふたりは顔を出すだけ♡
事前に三次会開催予定は決めるけど、お二人でなく二次会の幹事さんに「三次会もお願いする」スタイル**
お二人は結婚式に二次会で手一杯!
二次会幹事さん達に「三次会の予定もお願いできないかな・・?」と事前に相談しておきましょう◎
幹事さんが主体で動いている場合、二次会の受付時に三次会のアナウンスができたり、プランや会費調整まで行ってもらえるので、お二人は主役としてパーティ―を楽しむことができますね◎
また事前に参加人数が不明確な場合でも、幹事さんが二次会中に各種調整ができて、カラオケ、居酒屋、バーなど臨機応変な対応ができることも◎
■注意ポイント
幹事さんも結婚式 → 二次会と参加してくださっていて、二次会では進行なども進めてくださっているので、なかなかハードワーク**そんななかで「三次会も!?」となる可能性があるので、必ず状況を見てお願いしましょう*
パターン②《新郎新婦が事前に準備》三次会を企画しておくスタイル
三次会はマスト!そんな盛り上がるのが大好きなふたりなら、三次会を自分たちであらかじめ企画しておくパターンがBEST◎
ただ、三次会は飲み会と同様にカジュアルな雰囲気で過ごすものなので、二次会みたいな進行は必要なく、もう少しみんなで飲んでおしゃべりしよう!なんてラフなイメージでOK*
■注意ポイント
最大の注意ポイントは《人数などの最終確認》がお二人で行うのが難しいこと!
パーティ―の終盤にお店に電話をするなんて難しいので、事前準備だけすべておこなっておき、お店に最終何時までに人数を伝えればいいかを確認し、幹事さんにバトンタッチするのがおすすめです*
パターン③《ゲストごとにバラバラ開催》の場合
二次会のあとは各自でグループごとに分岐して三次会を実施されていることも**
お二人の体力が持つ限りでお顔を出すのがおすすめですが、全部に顔を出すのは無理せず、「2~3グループにだけ」に絞るのも大事◎
また、ゲストから「このあと飲んでいるからおいでよー」とお誘いを受けたら「顔を出したいから会場の近場でお願い!!」とみなさんにお願いしておけば、効率的にお顔を出せる数が増えますね♪
そして、各グループにお顔を出す前にあらかじめ「何時頃になったら帰るね」と伝えておき、スムーズに次のグループの元へ移動しましょう◎
■注意ポイント
あるあるですが、新郎新婦さんのグループでバラバラ三次会を実施している場合、新郎新婦さんがそれぞれに向かうことも多いです*帰る時間のことなどで結婚式の翌日に喧嘩なんて絶対したくないですよね**そのためにも必ず都度連絡を取り合う約束をしておき、今どこにいるかを把握できるようにしておきましょうね◎
三次会は、結婚式や二次会のように「絶対やらないといけないもの」ではないですが、せっかくみなさんに合える時間だからこそ余韻に浸りたいですよね◎「やってもいいかも」「無理なく過ごせそう」という感覚で取り入れるのがおすすめ♪
でも当日までやるかやらないか決められないまま…になることもあるので、よくお酒の場をともにする近しいメンバーだけでも「三次会どうする?」を決めておくと、安心感もありますよ♡

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