「料理」はゲストからの期待度が高い
正直なところ、披露宴でゲストがとても期待しているのは「料理」です。「どんな料理が出てくるんだろう」「結婚式の料理って高級そうなイメージがある」などなど、いろんな期待を持って結婚式に参列します。そんなゲストの期待にもぜひ応えたいですよね♪披露宴の内容を決める上で、「料理」をおざなりにしないようにしましょう!
披露宴の料理を決めるときの3つのポイント
それでは早速披露宴の料理を決めるときの3つのポイントをご紹介していきます。それぞれ順番に説明していくので、二人で話し合いながらCHECKしてみてくださいね♡
■① 予算を決める
まずは料理にどれだけの費用がかけられるか、予算を決めましょう。結婚式で1番費用がかかるのは「料理」です。料理でおもてなししたいと思い、こだわればこだわるほど費用が高くなってしまうので、はじめに予算をしっかりと決めておくことが大切です。ちなみにホテルや結婚式場では料理のランクが決められていることが多いです。安いもので10,000円程度、高いもので20,000円弱ほど。レストランなど挙式とは別の場所で披露宴を行う場合は、プランが決まっていないことが多いのでよりしっかり予算を決めておく必要があります。
■② 料理のジャンルを決める
披露宴の料理にもいろいろなジャンルがありますね。和食やフレンチ、イタリアン、中華などなど。その中でも婚礼料理で人気が高いのは「フレンチ」です。フレンチは見た目も華やかで、豪華な食材を使っているのでゲストの満足度も高いんですよ*また、結婚式のテーマに合わせて料理のジャンルを決めてみるのもありです。和装を選んでいるのなら和食を選ぶと結婚式テーマに統一感がでますね*もしいろいろなジャンルの料理をゲストに楽しんでもらいたいのであれば、ビュッフェ形式がおすすめです!アラカルトやスープ、メイン、デザートなど好きなようにゲストが食べられて会話の機会も増えるのでとてもアットホームな雰囲気になりますよ♡
■③ 料理の内容を決める
予算とジャンルが決まったら料理の内容を決めていきましょう。基本的には7品から9品程度が料理のボリュームとしては一般的といわれています。結婚式場やホテルが提案しているプランやプラス1品加えたり、余裕があるなら上のランクにあげるのもあり◎シェフと相談して料理の内容を決めていきましょう。レストランなどでは料理に自信を持っているので、地元の食材にこだわって作ってくれたり、思い出の料理を再現してくれたりと、応用してくれる場合もあります。もし料理でゲストを感動させたい、おもてなしさせたいならシェフと話し合って料理の内容にこだわってみましょう♡
料理で節約するのはNG
結婚式ではいろいろとお金がかかるので、節約したいと思っているカップルも多いと思います。でもできれば料理で節約をするのはやめた方がいいかも…。料理で節約するとゲストに費用を抑えたたことがばれてしまいます。せっかくゲストに楽しんでもらいたいのに、「料理を安く済ませたな」と思われてしまえばなんだか後味が悪くなっちゃいますよね。。。結婚式では例えばペーパーアイテムを手作りして持ち込んだり、特典を利用することで節約できるので、できるだけ料理はケチらないようにしましょう*
料理でおもてなししたいならアレンジを
式場やホテル、レストランなどでは料理にアレンジを加えられることもあります。例えば自分たちが育てた食材を使ってもらったり、結婚式のテーマに合わせた料理にしたりなどなど。演出のひとつとしてもおすすめです◎料理でおもてなしすることでゲストの心にも残りやすいですし、喜んでもらえますよ♡ただし、会場によってアレンジできるところとできないところがあるので、事前に確認しておきましょう!
まとめ
今回は結婚式の料理の決め方についてまとめていきました。料理を決める時はきっと迷ってしまうと思いますが、二人で話し合って納得のできるメニューを考えてみてください♡ 二人がこだわった料理で、ゲストの期待にも応えちゃいましょう♪♪
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