みなさん、こんにちは!
先日、私が実際に参列した
「ウィズコロナの結婚式」レポをお届けしました◎
(前回の記事はコチラからチェック▽▽)
editorのazusaが実際に参加してきました!「ウィズ コロナ」の結婚式レポ◎ | 「Strawberry」
https://strawberry-wedding.jp/articles/2683先日、友人の結婚式に参加してきました**このような状況下だからこそ、新郎新婦、ゲスト、そして会場スタッフの全員がお互いに思いやりを持って、幸せな1日を作り上げた温かい1日でした♡♡ウィズ コロナの時代*結婚式の開催を迷っている新郎新婦さんへ*そして、ゲストとして結婚式への参加を迷われている方へ*少しでも参考になればと思い、この記事を書きます◎
延期されていた結婚式が
最近は少しずつ行われるようになってきたことを感じますね**
私も先日、また別の友人の結婚式に参加してきました!
その中で感じたことは・・
感染症対策が最重要となる中
どんどんそのアイデアが進化しているということ*
新郎新婦や式場によって異なる感染症対策を見つけたので
また皆さんにも共有させて頂きます!!
私が参加した結婚式は【11月15日】に行われました◎
当日は晴天で、少し汗ばむ位の気温*
まさに結婚式日和でした!
元々、150名規模で予定されていた結婚式でしたが
感染症拡大の影響を受けて、密を避けるために人数を削減。
150名→50名と、挙式披露宴の規模を縮小して行うことは
予め新郎新婦から聞いていました◎
「誰を呼んで、誰を呼ばないか」
ちょうど1年前から予定されていた結婚式だったので
コロナウィルスが流行する前から、色んな人に声を掛けてしまっていた。
今回は、結婚式への参加を<お断りをする>という形になってしまったことを
新郎新婦はとても気にされていました。
結婚式後に、そのボーダーラインをどのように設定したのか
新婦に訪ねてみると
「県外から来るゲストが1人でもいるグループは招待しない」
という明確なラインを持っていたそう◎
確かにこのラインが明確になっていないと
呼ばれる側のゲストが不快な気持ちになってしまう可能性も
考えられますよね・・!!
当日、私は<受付係>を担当しました。
いつも通り、少し早めに会場入りをすると
新婦から用意された
可愛いレースのマスクとグローブが*
ご祝儀の受け取りがあったので
感染リスクを減らすために、用意してくれたものでした◎
とっても可愛いデザインだったのと
その心遣いが素直に嬉しかったです♡♡
ウェルカムスペースを見渡してみると
いつもは見かけるバーカウンターが設置されていませんでした。
その代わり、式場スタッフの方が
バーカウンターに立ち、一人ひとりドリンクのオーダーを聞いて
作る形式でした◎
バーカウンターにドリンクを設置をすると
不特定多数の人がグラスに触れる可能性があるので
このような形式になっているそう。
式場の方は大変そうで
私たちもドリンクを貰うまでに少し時間が掛かりましたが
そこまで感染症対策を行ってくださっていることに
最初の段階で既に安心感がありました**
挙式を終え、披露宴会場に入る際は
まず入口でアルコール消毒を行いました*
パーティー会場は、元々150名規模のパーティーで予定されていた場所に
50名の収容人数なので、かなり広々としていた印象です◎
小さめの円卓をたくさん入れることによって
会場がガランと見えてしまわないような工夫がされていました**
基本的には、1卓4名掛け。
隣の人との距離もかなりあったので
ソーシャルディスタンスはバッチリ★
円卓には、両隣にアクリル板が設置されていたので
マスクを外しても、安心してお食事が楽しめました♪
(会話をするのに、聞こえにくいことには少し不便さを感じました…。)
またパーティー開始前に、司会者からこんなアナウンスも!
「本日のご両家親御さまからの注ぎまわり、ご挨拶はなしとさせて頂くこと
ご了承いただければ幸いです。」
パーティー中に、両家の親御さまがビールを持って
各テーブルにご挨拶に来るシーンがありますよね!
基本的には、食事中の時間を使ってまわるので
ゲストはマスクをしていないことがほとんど。
ここでの接触を減らすため、
注ぎまわりはなしにしたそうです**
その代わり、両家親御さまから
「今日は来てくれてありがとう」という気持ちのこもったメッセージを
司会者さんから読み上げて下さいました!
披露宴後半には
今日結婚式に来られなかったゲストと
テレビ中継が繋がれ、全国各地から祝福のメッセージが届けられました◎
このシーンが、
結婚式の1日の中で、一番多くの人が涙をするシーンとなったように思えます**
\結婚式をすること/の本質を
誰もが考えさせられた瞬間。
そして、大切な人と
このおめでたい瞬間を一緒に祝える喜びを
心の底から感じました**
ウィズコロナの時代に
<結婚式をする>という選択をした新郎新婦の迷いと決断が
報われたような気がしたのを
新郎新婦の表情を見て、感じることが出来ました*
続いては、新郎新婦からのサプライズ★
「デザートビュッフェ」
ソーシャルディスタンスが問われる中
デザートブッフェをすることを、最後まで悩んだそうですが…
ただでさえ、食事中も一定の距離を取り
お話がしにくい状況で、
仲良しグループも、いくつかのテーブルに分かれて座っているので
披露宴中は十分に話が出来ないから、せめて…
という新郎新婦の想いもあり
デザートブッフェが実現したそうです。
そんなデザートブッフェにも様々な工夫がされており
スイーツはひとつひとつ透明のカップや袋に個装されていて
飛沫が付かないようになっていました**
我々ゲストも、
マスクを着用の上ビュッフェを楽しみましたが
食べるとき(マスクを外すとき)はなるべく自分の席にて
よって、テラスに出てデザートを選ぶときだけ
別のテーブルの友人とお話することが出来ました◎
それだけでもとっても満足で・・
写真を撮ったり、近状を報告したりと
デザートブッフェの時間を与えてくれたからこそ
色んな友達と話をすることが出来たと思っています!
結婚式の演出って
その演出を楽しむことはもちろんですが
それ以外にも付加価値がたくさん詰まっているんです*
プランナーは結婚式のプロなので
そこまで想像をしながら、
演出のご提案させて頂いているんです◎
無事、披露宴が終わった後の
<二次会>にも変化が・・!!
みんなで集まってパーティーをする
今までの二次会とは違い
各グループごとに席を設け
そのグループを、新郎新婦が回ってくるというスタイルでした!
(今回の場合は、それぞれ違うお店(個室)を新郎新婦が用意してくれていました!)
なるべく大人数での飲食を避けて
二次会を楽しみたい、という
2人からのはからいに
ゲストとして、最後の最後まで新郎新婦の心遣いに
感謝の気持ちで一杯でした◇
今回も、ウィズコロナの結婚式レポをお届けしました◎
新郎新婦によって、そして式場によって
異なる<コロナ対策>
「正解」はありませんが
すべてに共通するのが
新郎新婦のゲストを想う気持ちが込められていること*
この想いに触れるだけで
\今日は来て良かったなあ/と
思うことが出来る1日になりました**
アナタの結婚式にも
参考になれば嬉しいです♡♡
結婚式に関する幅広い知識を持った元プランナー。
日本だけじゃなく、海外での可愛い花嫁さん情報も発信します!