招待状は封筒へどう入れる?
封筒への入れ方に決まりはありませんが、封筒の宛名面と招待状の表を合わせて入れるのが一般的です。封筒の上下とカードの上下をそろえて入れるようにしましょう。手渡しの場合は、開けてすぐに招待状の表が見えるように封筒の裏面に招待状の表を合わせます◎また、招待状の中には付箋のみを挟み、その他の案内や出欠の返信はがきなどは招待状には挟まないようにします。招待状の向きによっては、取り出した時にバラバラになってしまうかもしれませんからね。
招待状は窓口投函がおすすめ
招待状は郵便窓口に持っていくのがおすすめです◎ポストに投函してしまうと、投函した時間によってはすぐに集荷されないこともあります。縁起を担いで大安もしくは友引になる日に招待状を送ると良いので、せっかく大安を選んで投函しても消印は別の日になってしまう可能性も。。。窓口に持っていけば切手の貼り忘れや重さの確認もしてもらえるので、少し面倒でも窓口でお願いするのが安心です。お日柄を気にする場合は特に注意しましょう!また、他の郵便物と重なって汚れてしまったり、水に濡れて文字が滲んでしまったりするのを防ぐこともできます。
切手じゃなく別納郵便でオリジナリティを
料金別納郵便は、10通以上の同一料金の郵便物を同時に送る時に一括で支払うことができる便利なサービスです。また、切手が不要なので切手を貼る手間が省けてオリジナルのスタンプやシールで投函することができます。テーマに合わせたデザインでよりお二人らしさを演出できちゃいますね♪♪
住所や宛名は英語表記もOK
招待状の宛名を筆記体で書くととってもおしゃれになりませんか?♡
宛名を英語で書く場合、男性にはMr.●●、女性には独身と既婚を区別せずMs.○○と書きます。また、住所の表記が英語でも届きますが、①部屋番号②建物名③番地④市区町村⑤都道府県⑥郵便番号、と日本とは順番が逆になるので気をつけましょう!もし、間違って届かないかもしれない…と不安な場合は宛名を英語で、その下に小さく日本語で住所を書くとおしゃれさを保ちつつも安心ですよ◎
シーリングスタンプを使う場合は注意を
失敗したくないからとシーリングスタンプだけを別で作って、両面テープで貼ったりすると、郵送の途中で剥がれてしまうことも。接着剤を使うか、強力な両面テープの上にシーリングワックスをして貼る方法がおすすめです◎封筒の紙質によって剥がれやすいこともあるので、選んだ紙の素材とシーリングスタンプの相性をチェックして選びましょう*
また、84円で送れるサイズでも120円で定形外郵便扱いにすると良いです。ただし、配達中に破損させてしまうこともあるので、確実とは言い切れません。。。最近はシーリングスタンプ風のシールもあります。見た目は本物と少し劣るかもしれませんが、手軽さもあるのでおすすめです*
直接手渡しする場合は?
招待状を手渡しする時、封筒には名前のみを書きます。住所が書いてあると郵送するつもりだったのを変更した?と思われる可能性があるからです。また、封筒の糊付けはしてはいけません。招待状の文面に句読点を使わないことと同様に、封を刃物で「切る」ことは縁起が良くないこととされているからです*もし中身がこぼれ出てしまうのが気になる場合は、シールを貼って止めておくとGOOD◎返信はがきには、郵送する人と同じように切手を貼るのを忘れずに!
招待状はゲストに対する感謝の意味合いもあるので、失礼がないようにルールやマナーを守って準備をしましょう**特に宛名や文章など間違いがないようにしっかりと確認が必要です。
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