まずは写真を探してみよう
家庭の事情で幼い頃はなかなか写真が撮れなかったという人もいるかもしれませんね。まずは親戚や近所の人に聞いて自分の写真が残っていないかを確かめてみましょう。意外と祖父母の家に幼少期の頃の写真があったり、近所に住む幼なじみと一緒に映った写真があったりする可能性もあります。意外なところから自分の写真が見つかることがあるので、周りに自分の写真がないかを聞いて探してみましょう*
プロフィールムービーの構成って?
・幼少期
・小学校
・中学校
・高校
・あれば大学や短大、専門学校
・社会人
・二人の出会い、馴れ初め
プロフィールムービーの大まかな構成としては、生い立ちから順番に紹介していって、最後はプロポーズに至るまでの流れを紹介するのが一般的です。
時間配分や写真の枚数に気をつける
二人のプロフィールを紹介する時間に差がでないように気をつけましょう。例えば新婦紹介が3分ほどあるのに、新郎紹介が1分しかなかったらバランスが悪いですよね。お互いに時間配分を決めながらその時間にあった枚数の写真を選ぶのがポイントです◎
写真が少ない場合の対処法
ここからはプロフィールムービーで使う写真が少なかった時の対処法をご紹介していきます!写真が少ないからといって焦る必要はありません。
■対処法①大人の写真をメインに使う
プロフィールムービーは必ずしも幼少期の写真を使わなければいけないという決まりはありません!自分のプロフィールなので大人になった写真でも構いません。もし幼少期の写真がないなら大人になった写真をメインに使うといいでしょう♪むしろ他のカップルにはない斬新なプロフィールムービーで、ゲストの心に残りやすくなるかもしれません*
■対処法②卒業アルバムの写真を使う
学生時代の卒業アルバムにはあなたの写真が1枚は残っているはずです。どうしても写真がない場合は、卒業アルバムの写真を使うと良いでしょう◎小学校や中学校、高校だけじゃなく、保育園や幼稚園でも卒園アルバムがあるはずなので、アルバムを探してチェックしてください*
■対処法③二人の写真をメインに使う
プロフィールムービーの内容は絶対的なルールがあるわけではありません!自由に自分たちでムービーの流れを考えてもOK◎幼少期や学生時代の写真が少ないなら二人の写真をメインに使っていきましょう。二人の写真を使いながら自分はどういう子どもだったか、またどんなきっかけで付き合ったのか、どんなシチュエーションでプロポーズされたのかをまとめていきましょう◎
■対処法④関連する写真を使う
プロフィールムービーに使う写真は、必ず新郎新婦が入っていないといけないわけではありません!幼少期や学生時代を思い出すと感動したことや驚いたこと、面白かったことなど、いろんなエピソードがよみがえってきますよね。そんなエピソードに関するものの写真を使ってゲストに紹介するのも1つの方法です◎例えば家族で海に行って楽しかった思い出があるなら海の写真を、学生時代の部活が楽しかったならスポーツの写真を選ぶなどです。加工や文字入れ次第で素敵な写真になるので、安心してください。
■対処法⑤あえて写真を映さない
もし新郎新婦以外の写真を載せるのが嫌なら、思い切って文字だけで紹介してみては?
「中学時代は部活に夢中 野球部に入学して甲子園を目指していました 中学校時代は身長が10センチ以上も伸びて、あだ名は〇〇でした」など、写真がない部分に文章を映します。無理に写真を探さなくてもプロフィールムービーは二人のことを紹介するものなので、文字だけでも問題はありません。ただし、白背景に黒の文字だけだと少し寂しいので、背景や文字の色、フォントなどは工夫が必要です◎
まとめ
今回はプロフィールムービーに載せる写真が少ない場合の対処法をご紹介しました。写真が少なくても二人のプロフィールや馴れ初めをしっかり紹介できる方法はたくさんあります!二人で話し合って、どんな風にプロフィールムービーを作るのか決めてください*オリジナルのプロフィールムービーをゲストにお披露目して、より深く自分たちのことを知ってもらいましょう♡
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