ひと昔前に比べると、家族婚や少人数婚を選ぶ新郎新婦は増えてきており、ゲストとの交流の時間を大切にする新郎新婦が増えてきています*
親族だけで行う家族婚は、「会食+記念撮影」や「挙式+会食」など様々なプランが用意されていることが多く、会食が言わば披露宴のような時間となっています*
しかし大人数ではないため、どのような演出を取り入れるべきか、そもそも演出は必要なのか、など会食の時間をどう過ごすか悩む新郎新婦は多いです。会食と言えど結婚式なので、両家の交流が深まり、新郎新婦を知ってもらえるような演出を行いたいですよね*
そこで、家族婚で取り入れたいおすすめの演出をご紹介します。全員で楽しめるような素敵な演出を取り入れましょう♪
家族婚で楽しめるおすすめ演出♡
■ケーキ入刀
披露宴でのお馴染みのケーキ入刀は、家族婚でもぜひ取り入れてください♡
新郎新婦、親族全員が楽しめることができます*また両家にとって良いシャッターチャンスの瞬間になるので、新郎新婦が2人で前に立つ演出は家族婚でも入れておくのがベターです♪結婚式の序盤に行うと、アイスブレイクにもなり緊張が解れやすいです◎
■ラストバイト
ケーキ入刀後、ファーストバイトを行うのが一般的ですが、新郎新婦だけで行うのではなく、家族を巻き込む演出も入れると盛り上がります♡ラストバイトは両親から新郎新婦へケーキを食べさせてあげる演出で、親から子への食べ収めという意味が込められています*家族婚にぴったりの演出ですよね。両家ともに楽しめるステキな演出です♡
■プロフィールムービー
プロフィールムービーも披露宴では定番の演出ですよね。
プロフィールムービーは両家に新郎新婦をより深く知ってもらえることができる大切な演出*
取り入れることをおすすめします*使用する写真は、家族婚に合わせて家族や親戚との思い出の写真にしましょう◎小さなエピソードを付けるとより楽しめます♪
■ミニゲーム
披露宴とが違い、余興がないため小さなゲームがおすすめ♡
景品を付けて、ミニクイズやジャンケン大会など全員が楽しめるミニゲームを取り入れると盛り上がります♡景品は年齢層に合わせて豪華にするとより盛り上がります。
■結婚宣言
結婚証明書を準備して新郎新婦で行う結婚宣言*
結婚式では欠かせないものですよね。食事会のみの結婚式の場合は、結婚宣言がある方が結婚式としてメリハリがあります*両家にとっても、2人のきちんとした結婚宣言は嬉しい演出です。ぜひ取り入れてください♡
■両親への手紙&記念品贈呈
両親に感謝を伝える両親への手紙は結婚式には欠かせないもの。
取り入れない人も増えてきていますが、両親に改まって感謝を伝える機会はなかなかありません。また今まで育ててくれた感謝とともに、相手方のご両親に挨拶ができる貴重な機会でもあります。
■ゲストに合わせた引き出物
少人数だからこそ引き出物にこだわることができます*
家族婚でも結婚式のお料理と引き出物は楽しみにしている親族も多いため、張り切っておきましょう!何にするか悩むと思いますが、1人ずつ違うものもOKですし、選択肢の多いカタログギフトでも◎カタログギフトも様々あるので、親族が喜ぶようなものをチョイスしましょう♪
家族婚でスムーズな演出をするために*
家族婚では、「挙式のみ」「食事会のみ」「挙式+食事会」の3パターンがありますが、どの場合も演出を入れることでより思い出深いものになります。小さな結婚式でもスムーズな進行を行うことがとても大切です*
■司会はプロに任せる
進行を新郎新婦が行う場合もありますが、プロに任せる方が安心感があり、トラブルなく進めることができます。間を繋いでくれるスキルもあるため、多少のトラブルがあってもフォローしてくれるのも魅力の一つ*演出もより盛り上がります♡
■式場にはこだわる
食事会の場合には、音響や証明の設備が整っているか確認する必要があります。
プロフィールムービーや花嫁の手紙など演出をより盛り上げるために必要になるため、食事会のみの場合でもしっかり確認しておきましょう。特別な演出を行う場合は、設備が整っているか見学の際に確認を◎
おわりに*
いかがでしたでしょうか*
家族婚でもただの食事会ではなく、定番演出を入れることで結婚式らしい雰囲気を作ることができます*新郎新婦さんの見せ場がきちんとあり、両家が交流しやすい空気を作るためにも演出は入れる方が良いでしょう◎
最初は両家どちらも緊張していることが多く、口数少ないことが多いですが、演出を取り入れることで自然とリラックスしていくことがほとんど*アイスブレイクの意味合いも込めて演出を一つでも取り入れてみてくださいね♡両家にとって思い出深い日となりますように*
卒花さんだからこその記事が好評。入籍前~挙式後の事まで
全てのプレ花嫁さんに読んで頂きたいお役立ち情報を発信!