生理は女性にとって憂鬱なもの
生理になると自律神経が乱れて、感情が不安定になることが多いです。いきなり悲しい気分になったり、イライラが止まらなかったりと、普段の生活でも大変です。。。それが結婚式当日に重なるとより気分は下がってしまうでしょう…。さらに、生理になると老廃物を排出しにくくなってしまうので、顔や身体がむくんだり、肌荒れを引き起こしたりすることも!身体や顔がむくんで肌荒れを起こしている姿を写真に撮られるなんて、なんとしても避けたいところですよね。
結婚式当日に生理が重なった場合の対処法
結婚式当日に生理になった時の対処法をまとめていくので、参考にしてみてください!結婚式を快適に乗り切るためにも、チェックしておきましょう♪
■痛み止めの薬を持参する
人によっては生理になると腰やお腹が痛くなる症状が現れるので、痛みに悩まされないためにも痛み止めを持参しましょう。ただし、効き目が強いものだと眠気に襲われる可能性があるので、注意が必要です◎飲むタイミングを工夫したり、いつもより弱めの薬飲んだり対処するといいかもしれません。
■ナプキンは多めに
結婚式当日は多めにナプキンを持っていくようにしましょう。経血が漏れてしまうと衣装が汚れてしまう可能性があります。汚れると人目が気になるだけではなく、クリーニング代がかかる場合も。。。当日はこまめにナプキンを変えることが大切です◎
■プランナーさんや介添えさんに相談を
当日に生理が重なった場合は、プランナーさんや介添えさんに相談しておきましょう。介添えさんは、結婚式当日に花嫁さんのサポートをしてくれるスタッフのことです。生理のことを伝えておけばこまめに体調を確認してくれたり、お手洗いの時間も調整したりしてくれるので心強いですよ!
■タンポンを使用する
結婚式当日はあまりお手洗いに行く時間がありません。もし、こまめにナプキンを変えられない場合は、タンポンを使用するといいでしょう!タンポンであればナプキンよりも血が漏れるトラブルも防ぐことができ、匂いも気にせずに過ごすことができます。より漏れトラブルを防ぐためにもナプキンも使うとより万全です◎ただし、タンポンは8時間以上使うと菌が入り込む恐れがあるので、お手洗いに行く度に取り替えることが大切です。
結婚式当日に生理を避けるために
生理が結婚式当日に重なると花嫁さんにとってはデメリットばかり。。。できれば避けたいことなので、結婚式当日に生理を避けるための方法をご紹介します!
■ピルを使用する
ピルを使うことで生理をコントロールすることができます。結婚式前に生理を終わらせたいなら、前月の月経開始の5日~14日間、中用量のピルを使用します。ピルの使用をやめると生理が始まるので、調整が可能です◎生理後はお肌の調子が一番良く、体調もよくなる時期なので、結婚式の晴れ舞台にぴったりですよ!一方、結婚式後に生理を移動したいなら、生理予定日の1週間前に中容量のピルを使用するようにしましょう。結婚式当日までピルを使用し、式が終わったら使用をやめます。
■ピルは1日飲み忘れても大丈夫?
ピルを飲み忘れた日があっても出血しないことがほとんどです。ただし、生理開始日にずれが生じる場合があるので、できるだけ忘れずに毎日飲むようにしましょう!!低用量ピルの場合は、毎日定時に飲むことで、生理をコントロールすることができます。飲み遅れたり、飲み忘れたりしたら上手くコントロールできない場合もあるので、習慣化させることがポイントです◎
まとめ
今回は結婚式当日に生理が重なってしまった時の対処法と、生理を移動する方法をご紹介していきました。結婚式当日に生理が重ならないように、数ヶ月前から生理のコントロールをしておくと良いでしょう。生理日のコントロールができるようになれば、新婚旅行やイベント事の不安や負担がなくなり、便利ですよ!ピルは正しく使用することで生理痛の痛みを軽減させることもできます◎婦人科の先生の言うことを正しく守って、適切にピルを使用することが重要なポイントです。
今回は結婚式当日に生理が重なってしまった時の対処法と、生理を移動する方法をご紹介していきました。結婚式当日に生理が重ならないように、数ヶ月前から生理のコントロールをしておくと良いでしょう。生理日のコントロールができるようになれば、新婚旅行やイベント事の不安や負担がなくなり、便利ですよ!ピルは正しく使用することで生理痛の痛みを軽減させることもできます◎婦人科の先生の言うことを正しく守って、適切にピルを使用することが重要なポイントです。
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