お米に込められた縁起の良い意味って?
日本人の主食として食べられているお米の「米」という漢字は「八」「十」「八」が組み合わされています。そのため、「八十八の神様が宿っている」と言われているんです*また、「八」には末広がりで運が開けていくという意味が込められていて、とても縁起が良い食材なんです。おめでたい意味がたくさん込められたお米は、結婚式にぴったりだと思いませんか?♪
お米を使った演出アイデア
ここからはお米を使った演出の9アイデアをご紹介していきます。ゲストもきっと楽しんでくれるでしょう♡お米が大好きなカップルもぜひ参考にしてみてくださいね!
■ライスシャワー
お米を使った定番の演出といえばライスシャワーではないですか?♡フラワーシャワーやリボンシャワーではなく、お米をまいて祝福する挙式後のセレモニーです。ライスシャワーには、「子宝に恵まれますように」という意味が込められています。お米をそのまままくよりも小分けに包装するとGOOD◎お米を小分けにして袋に入れる作業は、少し大変ですが珍しい演出にゲストも楽しんでもらえますよ♪♪また、包装した袋にリボンをつけるとかわいく仕上がります◎
■ウェディングケーキならぬウェディングライス
披露宴と言えばウェディングケーキが登場するのが一般的ですが、ぜひ自分たちらしさを取り入れてみませんか?おすすめは、巨大おにぎりです。ウェディングケーキほどの大きなおにぎりを用意して二人でかぶりついたり、入刀したりします。きっと巨大なおにぎりが登場するとゲストも驚くことでしょう。ポイントとしては、なぜウェディングケーキではなくおにぎりを選んだのか、しっかりとゲストに説明することです◎お米にはどんな意味が込められているのかも紹介すると良いですね!
■テーブルラウンドでおにぎりを配る
お色直し後の入場では、テーブルラウンドをするのが一般的です。キャンドルサービスや、ビールサーバーを担いでビールを注ぐなどいろいろなアイデアがありますよね!お米を使ったテーブルラウンドの演出であれば、小さめのおにぎりをゲストに配ることです♪おにぎりなら年齢を問わず小さなお子さんでも安心です◎梅や鮭、昆布などいろいろな味を用意したり、海苔やとろろ昆布やふりかけなど、工夫をしてバリエーション豊富に用意すると見た目も映えますよ♪新郎新婦さんがランダムに配ったり、ゲストに選んでもらったりしましょう*ただし、ゲストに選んでもらう場合だと、好きな具材や味に偏りが出てしまうかもしれないので、上手くバランスを考えることが大切です◎
■プチギフトに米菓子を渡す
プチギフトはお開き後にゲストへ渡す小さなプレゼントです。そんなプチゲストにもお米を使った物を選んでみましょう。最近ではいろいろな米菓子があって、懐かしさを感じられる素朴なものから、おしゃれなおかきまでバリエーションが豊富です*サクサクと手軽に食べられるものが多いので、年齢を問わず食べられるのがメリットです♪
■引き出物にお米を選ぶ
引き出物にお米を渡すのもおすすめです◎けれども、引き出物が食べ物だけ、など全体のバランスがイマイチであればお米を選ぶのはやめましょう。もしくは、縁起物にお米を選ぶのも良いです*引き出物にお米を選ぶと重さがあって、ゲストの持ち帰りに負担を与えてしまうかもしれません。。。1合~2合程度であれば持ち帰る時に負担をかけることは少ないですよ!
まとめ
お米には結婚式にふさわしい意味がたくさん込められています*また、お米は普段から食べているものなので、嫌いという人は少ないでしょう。なかなか自分では買うことがないちょっと高級なお米を選ぶと喜ばれますよ*ぜひお米を取り入れた演出でゲストをおもてなししてみませんか?♪
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