温度調整について確認しておく
チャペル内や披露宴会場などの温度調整は、事前にプランナーさんと話し合っておきましょう!ゲストのことを考えて温度調整はされると思いますが、少しでも不安なら前もって確認しておくことが大切です。あまり冷房が効きすぎてしまうとゲストの体が冷えてしまいますが、冷房が効いていないとゲストが暑く感じてしまいます。結婚式当日の気温に合わせて何度に設定するかを確認しておきましょう。
ブランケットを用意する
冷房が強く効きすぎていると途中で寒く感じてしまうゲストもいるかもしれません。すぐに対応できるようにブランケットを用意しておいてもらうと良いでしょう*結婚式場で用意してもらえるのか前もって確認をしておきます。もし用意するのが難しい場合は、持ち込みが可能か相談するのも良いですね!
シャトルバスやタクシーチケットの手配をする
夏の結婚式のデメリットとも言えるのが、移動する際に汗でメイクが崩れてしまうことです。汗でメイクや髪型が崩れてしまえば、ゲストのテンションも下がってしまうでしょう。ゲストに快適に過ごしてもらうためにも、徒歩で来る人には移動手段を用意しておくといいです。シャトルバスやタクシーのチケットを手配しておけば、暑さにさらされることがないので、メイクや髪型が崩れる心配もないでしょう。式場から駅が近かったとしても、その少しの間で汗をかくこともあります。少しでもゲストに不快感を与えないためにも、移動手段を手配しておいて損はないですよ。
冷たい飲み物や食べ物があるとGOOD
会場に着いたゲストに涼しさを味わってもらうためにも、冷たいウェルカムドリンクを用意しておきましょう。暑い中移動したゲストは喉が乾いているので、そこに冷たいドリンクがあれば体も心もすーっとクールダウンできるでしょう。ただ、体の冷えを気にしている方もいるので冷たいドリンクだけではなく、常温とホットのドリンクも念のため準備してもらうと良いでしょう。
少しユーモアを取り入れるなら、ひと口サイズのアイスキャンディーを用意しておくと良いでしょう。ウェルカムドリンクとアイスキャンディーも用意しておけば、一緒に楽しんでもらえますよ。アイスキャンディーではなくても、夏らしいかき氷もおすすめです*置いてあるだけで見た目も涼やかなので、ゲストに快適な空気感を楽しんでもらえるでしょう。
冷たいおしぼりやうちわを用意する
結婚式場に到着したゲストには冷えたおしぼりを渡すと冷たさを感じることができます◎また、ゲスト一人ひとりにうちわを渡すと暑さを感じたら自由に扇ぐことができ、手元にあるととっても便利です◎
ナイトウェディングも選択肢のひとつに
真夏に結婚式を挙げるならナイトウェディングもおすすめです◎夜は、昼の時間帯よりも気温が下がるので、過ごしやすくなります。また、夕方から夜に変わる雰囲気も楽しめるので、ロマンチックな結婚式を挙げられるのは魅力的なポイントです♡夏の夜は、心地良い風を感じられるので、ガーデンウェディングも楽しめます。ただし、夏は虫に刺される可能性があるので、虫除け対策も大切です◎ゲストに小さな虫除けスプレーを配るのも良いですね!ナイトウェディングは花火演出や光の演出が映えるので、ゲストに特別な時間を楽しんでもらえますよ♡♡
涼しげのな式場を選ぶ
いろんな結婚式場があるので、少しでも涼しさを感じてもらうためにもプールがある会場や、オーシャンビューが楽しめる会場を選ぶと良いでしょう◎近くに水を感じられることで感覚的に涼しさがあって暑い夏にもぴったりです!また、プール付きのガーデンがある会場ならプライベート感も楽しめて、夏ならではのアイテムを浮かべることで季節感を味わえるでしょう♪♪オーシャンビューの会場ならリゾート感も楽しめられますよ!
まとめ
今回は快適に過ごしてもらうためのポイントをご紹介しました。夏はどうしても気温が高くなるので、ゲストの体に負担をかけてしまうかもしれません。せっかくの結婚式なのにゲストに不快感を与えてしまうのは残念ですよね!今回は取り入れられるアイデアをご紹介したので、ぜひ参考にしてみてください!真夏の結婚式は季節感が楽しめることができて、気候も良いので青空の下で結婚式が挙げられる可能性が高いのがメリットです*暑さ対策をしっかり行って最高の結婚式にしましょう♡♡
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